武ニュースDiary

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| 2006年12月03日(日) |
「BAZAAR」中国版12月号(傷城)�� |
大陸の「BAZAAR」12月号は、「傷城」の4人を大きく特集しています。 写真もいい! その中からトニーと武のパートの最初の部分と、 武の部分だけを訳出。 かなり量があるので、3回ぐらいに分けます。

温かさと冷たさの対峙
「傷城」により、彼らは再び並び立つことになった。 トニー・レオン、そして金城武である。 12年前の「恋する惑星」で、2人は共に認証ナンバーしかわからない 失恋した警官だった。 無口のまま、すれ違った。 今回、2人はついに相対する。 よき兄貴と弟分として、また食うか食われるかの仲として。 トニーレオンの物に動じぬ温かさ、金城武のいつも変わらぬクールさ。 2人の男が共演する。
「傷城」の公式サイトにはこう書かれている。 The Heart is a Lonely Hunter.(心は孤独な狩人) これはアメリカの小説家Carson Mc Cultersの、最も有名な作品のタイトルである。 誰でも1人で背負わなければならないものをたくさん抱えており、口には出せない。
人に告白せねばならないものもまた、口に出せない。 劇中でトニー・レオンは1人の警察の高官だ。 正義の象徴であるのに、大罪を犯す。 金城武は飲んだくれの探偵で、1日中ぶらぶらしているけれども、 1歩1歩、事の真相に近づいていく。 明と暗とは入れ違い、混乱し、見抜けない。
トニー・レオンは、実に多くが�犂�知�瓩任△蝓�透明のように見える。 その子ども時代、その恋愛、成長過程は、かくも長きにわたり、 赤裸々と言ってもいいほど、万人の目にさらされてきた。 「自分を守る必要なんかない。 俳優には自分の空間はないんだ。 ぼくも話せないようなことは何もない」 そうしてできるだけ、満足できるような答えを返す。 優しさのかげの荒々しさを、彼は軽々しく垣間見せることはない。
金城武は、これに反してあまりに�猝っ劉瓩�多く、冷たく遠く見える。 その尊大さは、だが、アイスクリームをおおう薄いチョコレートの膜であり、 魅力的で凍っているけれど、もっと近寄ればすぐに融けてしまう。 「ぼくのことをすごく完璧だなんて思わないで。 ただの普通の男なんだから。 自分はとても平凡だと、ずっと思ってる。 家族だって、こんなに不器用で、どうして人前に上がれるんだと思ってるよ」 彼は、誰だって自分が単純な人間だとわかるだろうから、 余計なことは言う必要はないと思っているだけなのだ。
内と外、左と右、現実と虚構、2人の冷たさと温かさの対決は、 スクリーンの中だけでなく、現実にまで及び、大変興味深い。
Do You Believe My Common?(ぼくが平凡だって信じてくれる?)
誰でも金城武の美貌を知っている。 だが、非常にまじめで才能のある俳優だということは、よく忘れる。 誤解はすべて、現実とは思えない完璧な美しさと、 人々との間の冷ややかな距離から生まれる。 本当は、彼ははにかみやで、自分をひどく平凡だと思っていて、 自分がどんなにまばゆい美しさなのか知らないのだ。
探偵、丘健邦。過去に心に非常に大きな傷を抱え、酒びたりとなった。 孤独で、行き当たりばったりに生きている。
これが、「傷城」での金城武の役だ。 これもまた、彼のいつもの謎めいた雰囲気と重なっている。 彼は絶えず、こういうキーワードから離れられないように見える。 例えば、�爛魯鵐汽爿甅犢睨��甅犢気┐甅瓠宗� それに�犲蠅里弔韻茲Δ里覆と疚弔陵鬮瓠� 自分を定義させると、いつものように眉をひそめて言う。 「平凡」
「自分で自分のことをミステリアスだと思うなんて、 頭が変じゃなきゃありえないよ(笑)。 会社の人は、ぼくはひどく内にこもるたちだと言うけれど、 ぼくだって好きなスポーツがあるし、遊びに行くのも好きだし、 仕事が終わってから家でネットしたり、テレビを見たり、 ゲームをしたりするのが好きだ。 いったい、これもミステリアスということになるのか?」
――それなら、感じやすいのかな? 監督はあなたのことを、ある種の痛みを抱えているようだと言っていましたよ。 「それは眉つばですよ。 そういうのって、男が女の子を引っ掛けてやろうっていうときの言葉でしょ。 ぼくはそんなに感じやすくはない、芝居だからですよ。 ドラマの中の人物はすごく感情が豊かだから。ですよね?」
――すごくマイペースでいられる人に見えますが? 「ほめ過ぎです。 ぼくは気ままな人間だというだけで、5年後、10年後のことさえ 考えて計画することができない。 計画してやってると思ってても、実は計画しているのは運命なんですよ」
いいでしょう。 誤ったキーワードは全部否定された。 「金城武」の3文字は、新しく定義し直してよろしい。 (続く)
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