武ニュースDiary


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2006年04月16日(日) VMAG(マレーシア)の記事� �韓国版OST続き

またまた、新しい情報にはインタバルがありそうなので、
完成できないままでいた、マレーシアの雑誌「VMAG」の記事をやってしまうことにしました。
なかなか入手しにくい雑誌ですが、ANNEさんとあこあざらしさんのおかげで
読むことが出来ました。ありがとうございました。

       Click! (ANNEさんにスキャンしたものをいただきました)
 

最も真に近い幻覚 金城武

実をいうと、映画「A.I.」の完璧なロボットにちょっと似ている。
恐いほど完璧に美しい。
また「ガタカ」のジュード・ロウのようでもある。
人を不安にさせるほど美しく、その殺傷力は無限大だ。

彼は自分自身の世界に生きる男だと、誰もがそう思っている、
情欲がなく、ナルキッソスの花のように、自分の影を愛してしまう……。
確かに彼は自分の世界にこもってしまっているときがある。
あるインタビューで、彼は個人の生活を楽しみたい、
ネットゲームが好きで、
そこでは相手には正体が知られないですむんだと語っている。
取材を好まないが、それはただ、
初めての人と、どう対してよいかわからないからなのだ。

短時間のインタビューには、話題はあまりいらない。
しっかり考えて対しさえすれば、
相手は知らず知らず多くのことを明かしてくれる。
インタビューを嫌がれば嫌がるほど、
私たちはよけい興味をかき立てられるのだ。
ちょうど、ガが火をめがけて飛んでいこうとするように。

ほんの10分間の金城武と面と向かってのインタビューの機会に、
あえて踏み込んで、あの美しいイメージを壊したい者はいない。
主催者の戒めに挑戦することもしてはならない。
大きな「立ち入り禁止」の札が
もうあそこにしっかり立っているではないか。

真摯に問い、真摯に答えることはこんな喜びだったのだ。
スターと編集者ではなく、教祖と信者でもなく、見下ろし見上げる関係でもなく、
きわめて自然な交流だった。

――今まで出演した恋愛映画のなかで、一番印象に残っているのはどれですか?


どの映画にもみんな深い印象があります。
映画は、切り捨てることのできない愛や恨みや感情のすべてそのものですから。
いろいろな人に聞かれますよ、どうしていつも恋愛映画に出るのですかって。
それは恋愛映画が多いから。だから、どうしてか言うのは難しいです。

今はもちろん、この「如果・愛」の印象が一番強いですね。
チャン・イーモウとのあの映画とは、セリフ、言い回し、仕草、全部違います。
「如果・愛」は現代映画なので、こちらの方が共感はしやすいですね。
この映画には、10年前と10年後の感覚の2つが合って、
どう言ったらいいのかわからないけど、
要するにとても感じるところがあるんです。

――あなたの目の演技はすごいと思っていますが……

目はとても大切です。
個人的には、演技は……どう言ったらいいんでしょう?
演技するときは、ボディ・ランゲージとセリフがとても重要だけど、
ぼくたちは舞台劇をやるのじゃないから。
舞台劇だったら、多分観客には見えないけれど、
スクリーンはクローズアップがあるから、目が非常に重要になってくるんです。

――大勢の人があなたの目は非常に魅力があると言っていますよ。

とんでもない、ありがとうございます(笑)!

――フランスの名デザイナー、カール・ラガーフェルドが
あなたをファッション雑誌のために撮影しましたね。


そうですね。

――でも、彼はあなたの目ではなくて、つま先が一番セクシーだと言った。

ハハハ!

――一緒に仕事した感想は?

とっても自然な感じでしたよ。

――撮影用の衣裳を自分で用意していったとか。そうですか?

ぼくが着ていった服のことですね。
本当はあの人たちが用意する衣裳を着ることになっていたんですけど、
ぼくの服を見て、「ヘイ、これでいけるじゃないか」と言ったんです。
で、この服で先に撮ろうと。
カール・ラガーフェルドはデザイナーだけど、写真のセンスもあって、
だからとても面白かったです。

――あなたはいつも国際的なファッションと縁がありますね。
イタリアのプラダもあなたをアジア地区のイメージキャラクターに起用しましたし。

(注・実はワールド・キャラクター)


昔のことですよ、昔の……
(マネジャーの方を向いてきまり悪そうに言う。
まるではるか昔のことのように)

――どんなファッションが好みですか?


実はファッションのことはあまりわからないんです。
あまり服も買わないし。
外出しないほうだし、外に出ないなら服を買う必要もあまりないですからね。
どちらかというとシンプルなのが好きです。
質素で、落ち着く感じの服が。
でも、ハワイのもののような色彩豊かなものも好きですね。

――次回作は、ハリウッド進出を考えているのでしょうか?

次の作品がハリウッドのものかどうか、ぼくは知りません。
でも、国を超えての合作は、みんないい結果が出ていると思います。
ぼくもたくさん出ていて、日本と香港、日本と台湾、
あるいは中国と香港というのがあったけれど、どれもとても良かったです。

競い合ってもいいし、いいものを出し合ってもいいし、
違う文化と国の人やものが集まると、いい効果が出ることが多いんです。
自分の知らないことを学べると、結果はいつもいいですよ。
みんな違うから。
それを自分の国に持ち帰るのでもいいし、違う国に行くのでもいい。

例えば「如果・愛」では、インドの振り付け師に振り付けをしてもらいました。
現場で見てるとすごかったですよ。
こういうものは東アジアでは見ることができないから、
彼らに来てもらったのは正解だと思います。  (続く)
(文・ROTH LAI/「VMAG」2006年2月号)




●「如果・愛」韓国版サントラのこと・続き  21:00

Sさんから、次のようなお知らせをいただきました。

「韓国からお土産に如果愛サントラを買ってきてもらったのですが、
本当に金城武の名前、写真はありませんよ。
ジャケットの表、裏面もどこにもいないし。
ポスター風歌詞カードには[張学友、周迅、チジニ主演]て漢字表記。
ポストカードも武を抜いた3枚です。
歌はウイリアムソーに差し替えてますよ(君ときの脚本家役)」

        Sさん撮影

蘇永康とあるのが、それです。
目にすると、ちょっとショックですね。
なんで、そんな面倒なことをしてまで、主役の歌を替えたんでしょう。
蘇永康は北京と香港と2回プレミアにゲストで来ていて、
これって結構珍しいことだと思っていたのですが、
このことと、何か関係があるのでしょうか?

ポストカードまでないなんて……
でも、映画ポスターはちゃんと武とジョウ・シュンの2人でしたよ。

韓国歌手の歌っている「如果・愛」MVは以前1度見ただけで、
所在がわからなくなっていたのですが、
daidaimamaさんのお知らせでもう1度見て確認することができました。
このMVと同じ歌手の歌がプラスされているということだそうです。
それも何だか変な話。

でも、「ラベンダー」のときも、ちょっと似たことがありました。
サントラのジャケットにもどこにも、武の写真がなかったの。
スチール写真使ってるくせに、ケリーだけ。
これも奇妙に思ったものでしたが、歌が差し替えとはね……
詮索してもしょうがないでしょうが。

とにかく、武ファンの方は韓国版サントラはこういうものだと
知っておいたほうがいいと思います。
Sさん、daidaimamaさん、ありがとうございました。


BBS  ネタバレDiary ★  13:30


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