武ニュースDiary

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| 2006年03月06日(月) |
金城武、1日限りの映画祭●金城武の今までとこれから�◆�サンフランシスコ国際映画祭 |
●金城武、1日限りの映画祭
RINさんが中心になって進めて下さっている素敵な企画、 いよいよ今月21日ということで、間近に迫ってきました。 ブログに続々と詳細が発表されていますが、 何だか、本当に夢のような企画です。
滋賀県と聞くと、こちら関東からは行くの、難しそう…… と思ってしまいがちですが、会場のあるところは 実は京都から少しで行けるんですね。 それを見て、非常に迷ってしまった私、でも休日といえど、時期が悪い。 家で持ち帰りの仕事をしていそう……で、なかなか決心がつきません。
飛び入りでも、不参加チケットのみ購入でもいいと思うんだけど、 RINさんの用意してくださっている企画が、 お昼ごはん含めて、大変魅力的なんですよね。 ちゃんと参加しないともったいない気もして。
とにかく、お近く、ちょっとだけ遠いぐらいの方は、 ぜひ、ご参加をオススメします。 「リターナー」は比較的新しいからご覧になった方も多いと思いますが、 「アンナ〜」の美しい画面はぜひ、映画館で! 「冒険王」は映画はトンデモだけど、そう思ってみれば面白いし、 何より武扮するパオの間抜け振りと女装を大画面で見る機会は、 今後、ほとんどないと思われます。 (なら、自分が行けよ! なんですよね) 勝手に画像をいただいて、ついでにRINさんのところへもご案内。

●金城武の今までとこれから��
昨日の続きです。
「LOVERS」と「如果・愛」の成功で、 以後、スポンサーが新作に大金を投じようというときには、 必ず金城武を主演男優候補のトップに持ってくるだろう。 投資を回収する有力な保証だからである。
こう言うことができる。 プロデューサーにとっては、金城武はアジア人男優の中で、 最も投資に対する収益を保証し、その額も最も大きいスターである。
それはなぜか。世界市場を、仮に3つに分けてみよう。
1 北米市場 2 ヨーロッパ市場 3 アジア市場
まず、北米のマーケットを見よう。 北米市場は、ずっと娯楽映画の天下である。 このマーケットで興行力の最も強いジャンルは、
A.ホラー 低予算、高収益(俳優も脚本も二流以下、血なまぐさく気持ち悪い。 大体において安定し、赤字を出さない)
B.コメディー 中程度の予算、高収益(スターの集客力が重要になる)
C.アニメーション 精密に作られたアニメ映画は、大体興収が億を超える。
D.アクション、ガン・アクション、ファンタジー 良い公開時期をつかむことが最重要。 時期の良し悪しがこの種の映画を左右する度合いは非常に大きい。
E.賞を得た文芸映画 「ブロークバック・マウンテン」がその典型 (この映画は世界的に人気を博している。すでに3本のアメリカドラマで、 主人公がこの映画を冗談のネタにしているのを見た)
金城武がこのマーケットの表舞台に入り込むには、 もしかしたら先人のようにアクション路線をとるか(ジャッキー・チェン、ジェット・リー)、 あるいはガン・アクション路線に進む(チョウ・ユンファ)ことが必要かもしれない。 しかし、金城武には、間違いなくもっと選択肢がある。 というのは、彼には2つのとりわけ恵まれた先天的条件が備わっているからだ。
1.アイドルスターの素質 顔だけで、目だけで、全世界の娘を虜にすることができる。 これは先輩達に欠けているものだ。
2.言語によるコミュニケーション能力 もし、本当に英語の文芸映画に出演する機会が訪れたとしたら、 金城武はきっとチョウ・ユンファに劣らない (後者はかつて「アンナと王様」に出演している)。
どうであろうと、実は金城武は、 早くから北米映画評論家の注目を引いているのである。 「恋する惑星」は言うまでもない。 あの「君のいた永遠」も、「タイム」誌で年度ベスト10映画に選出されている。 さらに「LOVERS」はアメリカの興行成績トップに躍り出た。 昨年の「如果・愛」も評論家から評価されている。 UStodayは、金城武を今年度もっともセクシーな男性スターの15位に選んだ。
要するに、金城武はすでに北米映画市場では知られた存在なのだ。 中には彼の名を記憶している観客もいるに違いない。
北米市場の中心に進出するのは非常に難しい。 すべては金城武がどう力を見せるかだ。 一番手っ取り早い方法は、 アン・リー監督に踏み切り板になってもうらうことだ。 2人が手をたずさえるかどうかは分からないが、 非常に強力な組み合わせではないだろうか?
もう1つの近道は、まず英語の連続ドラマに出演し、知名度を高めることである。 金城武は日本のドラマ出演経験があるし、 日本のドラマとアメリカのドラマの進行の基本は似ている。 彼にとっては難しくないはずである。
2.ヨーロッパ市場
知らないので、あまり語らないでおこう。 ここでは文芸映画が歓迎されているように感じる。 市場を動かすのはフランス市場だろう。 ここで最も人気のあるアジア文芸映画の男女優が、 マギー・チャンとレオン・カーフェイではないか。
マギー・チャンについては多くを語る必要はあるまい。 レオン・カーフェイの方は、金城武がヨーロッパ市場に進出するときの モデルになりうるはずだ。 「愛人・ラマン」はアジアの男優にあてて作られたものとして めったにない良い脚本だ。 レオン・カーフェイがこれをやることができたのは、彼の一生の幸運だった。 もちろん、全裸のベッドシーンも、どの男優もやれるものではないが。
金城武は美貌で、出演料が非常に高い。 この2つは彼が文芸映画に出演するには最大の障害となる。
男性の監督がキャスティングするときには、金城武は考慮に入れないだろう。 つまり、観客は金城武の顔に目を奪われ、 映画の他の要素には上の空になってしまうからだ。 女性監督を引きつける力はもっと大きいと思われる。
また、文芸映画はどれも投資資金が小さいから、 自然と大スターにはオファーをしない。 だが、金城武は非常に聡明な人間であるから、 良い脚本に出会えば、きっと自分から出演料は下げるに違いない。
ヨーロッパ市場は北米市場よりも成熟している。 作品の質さえ良ければ、たとえ興行成績は良くなくとも、 必ず良い評判を得ることができる。 こうしてみると、この市場への進出の機会はあまねくあるが、 しかし良い脚本というのが、またなかなか得られないものなのだ。
3.アジア市場
主に東南アジア市場。 細かく分けると、大陸、香港、台湾、日本、韓国、マレーシア他、となる。 詳しく言う必要はないだろう。 先ほどの問題に戻ろう。(続く)
●サンフランシスコ国際映画祭
今日の成報によると、 the 49th San Francisco International Film Festivalの開幕作品に 「如果・愛」が選ばれたとのこと。 出席は監督だけのようです。 会期は4月20日〜5月4日。
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