武ニュースDiary

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| 2005年09月11日(日) |
ベネチア関連ニュース(随時追加)●記事の落穂ひろい |
ベネチア映画祭も、とうとう閉幕。 「如果・愛 Perhaps Love」組は、レッドカーペットに登場したそうですが、 まだ、詳しい報道や写真は出ていません。 と思ったら、日本のニュース動画でちらりと。 ゲストルームで"I"さんがお知らせしてくださってます。 ちなみに、中華系以外の写真サイトについては、ANNEさん情報が。 ありがとうございます!
寝坊した上に、一時にどーっとニュースがアップされていて、 ついていくのに必死ですが、とりあえず、台湾のニュースから。 ストーリーほか、映画の中身に関する新情報は、割愛、もしくは白字にしてあります。 ネタバレというほどではないにしても、映像表現についての話は、 新鮮に見たい方はスルーしたほうが良いかと。
金城武、自分は一途な男と
9年間アルバムを出していなかった金城武が、 最近、ピーター・チャンのミュージカル映画「如果・愛」で、再び歌い、 ジョウ・シュンに向かい、ひたむきに心を歌い上げている。
愛をテーマとする「如果・愛」は、昨夜ベネチア映画祭で試写会を行なった。 華麗で眼もくらむ、大がかりなミュージカルシーンは、 中国版「ムーラン・ルージュ」との賞賛を獲得。 作中の金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンの複雑な三角関係の愛と、 劇中劇と劇中の現実とで巧みに交錯する愛のテーマが、 最も観客の心を打った部分である。 金城武の美しさ、ジョウ・シュンの見事な七変化とジャッキー・チュンの歌声は、 この映画の�牴�金のトライアングル�瓩箸覆辰董� ふんだんな歌と音楽のリズムとあいまって、美しいラブストーリーを紡ぎ出す。
デビュー以来、9つのソロアルバムのある金城武だが、9年間、CDを出していない。 最後の1枚が1996年の「多苦都願意」であり、 彼がかつて歌手であったことも多くの人が忘れかけている。 金城武は、「如果・愛」には歌を歌うシーンがあるけれど、 前もって教師について指導を受けることも、 特別な練習をすることもしなかたと言っている。 監督のピーター・チャンが言うには、自分が欲しいのは、完璧な歌唱では決してない、 歌を通して心の内面を伝えることこそ、求めているものだ、とのことだ。
(ストーリーにつき省略)
いつも一途に恋人を思い続ける役の多い金城武だが、 「自分もそういうタイプだと思う。 撮影中、すごくどきどきしたけれど、どうしてかは口で言えない。 多分、天の時、地の利、人の和、それに北京で撮影していたときの 凍結した河などの雰囲気のせいかもしれない」 また、撮影中は、ずっと監督に「すごく感じるんです」と言っていて、 終わった後は、これからどんな映画に出ていいかわからないくらいだったと、話す。
ピーター・チャンも、金城武は深く入り込んで、完全に役になりきっていたと明かす。 あるシーンのセリフを、金城武が自分で「(割愛します)」の3文字に変えて言ったことに、 監督はひらめいて、脚本を書き換えたそうで、 「彼の名を脚本家の欄に書き加えなくちゃいけないな」と冗談を言った。
金城武は楽々と歌っているが、天使を演じる韓国のスター、チ・ジニの方は、 そんなに簡単には行かなかった。 彼の話では、3曲の中国語の歌のために、 注意しながら歌詞を全部ハングルの一番近い音で書き写したのだという。 大変ではあったが、この歌や踊りのシーンは大変面白かったそうだ。
映画祭も終盤となり、多くのマスコミが次々と引き上げていく。 そこで昨日、監督のピーター・チャンがベネチアに到着した後、 マスコミ取材を急遽行うことになった。 ところがジョウ・シュン、チ・ジニは来たのに、金城武だけが姿を現さない。
ピーター・チャンは、以前撮影のとき、 7日7晩ホテルにこもりきりだった金城武だから、 きっとホテルにいるに違いないと思っていた。 ところが案に相違して、戸を叩いても、返事がない。 後になって、金城武は、時差が大変だったので、 ずっと部屋で寝ていたのだと説明した。 ところがドアベルが壊れていて、 監督が自分を探しているのを全く知らなかったのだ。 もし、早くにわかっていたら、必ず出席したと彼は話した。 (聯合報 2005.9.11)
次は中国時報で、記者の張士達という人は、 カンヌのときも、武中心に伝えていてくれた人だと思います。
金城武、歌を歌う 魅了する眼差しは水中でも威力を発揮 14:15
9年間歌っていない金城武が、ついにピーター・チャン監督のミュージカル映画 「如果・愛」で、再びたっぷりと喉を聞かせた。 この映画は映画祭上映の前日に、大急ぎで完成された.。 チ・ジニ演ずる記憶の編集者によって、にぎやかな歌と踊りのシーンの幕が上げられる。 金城武とジョウ・シュンの歌声は深く人の心を動かし、 �牴里凌斥有瓮献礇奪�ー・チュンはなおさら涙を誘い 、映画祭での試写が終わると、諸外国のマスコミは 中国の「ムーラン・ルージュ」と賞賛を送った。
金城武は1996年の「多苦都願意以降、�牴里鮗里董�演技に�畧貎瓦靴討�たが、 努力によって映画界で認められた今、 ついに再びその久しぶりの低音の歌声を聞かせた。
彼は歌を歌うだけでなく、作詞作曲も手がけ、 後期のアルバムでは多くの歌を自作していた。 歌にはまだ興味を持っているが、ただ当時は 映画できちんとした成績を出すことに専念したかった、 みんなに「こいつは、何でも手当たり次第にやるんだな」と 思われたくなかったからと、彼は語った。
もともと目が最高に魅力的だと言われている金城武だが、 この映画では、みんなもっと驚いた。 彼の目は、水中でもなお「電力いっぱい」なのだ! 映画には水の中で行なう非常に難しい演技がある。 金城武はなんと、�猝椶�ら泡を出す�疂�法で、 �狄綯罎芭泙鯲�す�瓩箸いι垰弋弔淵掘璽鵑鮗存修気擦燭里任△襦� 彼は、実はすごく簡単で、鼻と口を固く閉じて、鼻に向かって強く息を送ると、 目の縁から空気が押し出されるのだと言う。 やはり、電気の目を持つ男の名は偽りではなかった!
ピーター・チャンは、金城武の今回の演技は、人を刮目させるものだと話す。 撮影中、監督は、金城武のこの役に対する把握が予想以上に深く、 その理解は、監督である自分より深いものだったことがわかったと語った。 金城武とジャッキー・チュンとの最後のシーンで、 金城武は2人の関係を終息させるセリフを言わなければならない。 ピーター・チャンは1ページのセリフを書いてみたが、どうしてもうまく行かず、 何度書き直しても成功しなかった。 後に金城武が現場で3文字のセリフにしてみたところ、 なんとチャン監督が欲しかった効果にぴったりだったのだ。 その3文字とは「(割愛します)」だった!
金城武は昨日リド島で、�犲鷺��瓩靴燭箸留修�流れる事件があった。 だれも彼がどこに行ったか知らないのだ。 ピーター・チャン監督によると、撮影期間中、7日連続で 金城武の出番がないときがあったが、彼は日本には帰らず、 なんと自分の部屋で7日間外に出ず、ずっと待っていたことがあり、 非常に印象に残っているという。 金城武は後になって、このことを知り、 時差が大きかったため熟睡していて、ドアベルの音も小さく、全然聞こえず、 みんなを騒がせてしまったのだと恐縮して語った。 (中国時報)
それに関連して、台湾のりんご日報には、こんな記述が。
金城武は台北時間の機能ベネチアに到着し、マスコミの質問には応えず、 すぐにホテルに入って休息をとった。 映画会社のスタッフの話では、 彼はベネチアにプロモーションに来られたことを大変嬉しく思っており、 そのためホテルで時差を調整し、最善の状態で各国のマスコミに対応したいと望んでいる。 観光にも行かず、食事もすべてホテル内で済ませていると述べた。
せっかく、そのつもりだったのにね。 この爆睡事件は、他の新聞でもさんざん書かれてますわ。(^^;
で、この写真のキャプションがこうなる。
大きくして見てやってください。
<金城武はパーティーで、眠りこけて最初の記者会見を欠席したと説明してきまり悪そう>
●記事落穂拾い 22:20
ベネチア映画祭の報道も一段落したようです。 レッドカーペットの写真があまり出ないのが、いささか欲求不満ではありますが、 みんなで一緒にこの一大イベントを共に体験できて、本当に楽しかったです。
さて、数多くの記事は重複する部分も多く、最後のまとめに、 項目立てで、ざっと抜書きします。
1.映画、好評を博す――まずはこれから。
「如果・愛」大好評 中国の「ムーラン・ルージュ」とたとえられる
2週間にわたった第62回ベネチア映画祭は、現地時間の9月10日、閉幕する。 映画祭の最大の関心は当然金獅子賞を何が獲るかだが、 閉幕作品の「如果・愛」もかなりの注目を集めている。
今年のベネチア映画祭には、「七剣」など数多くの中国映画が次々と登場した。 だが、ゆっくりと遅れてやってきた「如果・愛」はさらに大きな注目を集めている。 ピーター・チャン監督のこの映画は、多くの欧米のマスコミに、 今映画祭最後の�爛屮蹈奪�バスター�瓩噺討个譴拭�
インドの映画の都、ボリウッドの著名な振り付け師ファラ・カーンが ダンスを担当したこの作品は、文化革命の革命的模範劇後、 40年ぶりの中国最初の本格的ミュージカルである。 バラエティー豊かな歌曲と壮観な群舞は期待を高め、 「LOVERS」により欧米の観客に顔なじみとなった金城武も、本作の呼び物の1つだ。
「如果・愛」は、10年前に別れた恋人同士が、新しい映画に共演することになり、 映画と現実とが交錯する恋愛物語である。 主演の金城武とジョウ・シュンは、映画祭最後の日に水の都に登場する。 「如果・愛」は8000万人民元を投資し、 作中の絢爛たる衣裳とセットは、観客を惹きつけるもう1つの目玉である。
CNNは、この映画を、オスカー受賞作の「ムーラン・ルージュ」になぞらえている。 後者がハリウッドにミュージカルブームを再び起こしたのと同様、 中国映画界にミュージカル映画の新天地を開く可能性はきわめて高いだろう。 (捜狐娯楽)
閉幕作品の「如果・愛」は、9日夜、ベネチアで初めて上映された。 初めてミュージカル映画のメガホンを執ったピーター・チャンの腕は熟達し、 最初の埠頭でのミュージカル・シーンは、 さながら「ムーラン・ルージュ」を思わせるぜいたくさだ。 その後のシーンでのジョウ・シュンの、ショートヘアに太ももを見せる踊りは、 「シカゴ」を連想させる。
ミュージカル・シーンの出来栄えが一流であるだけでなく、 劇中劇の仕掛けもうっとりさせる。 金城武とジョウ・シュンの離れ難い愛のもつれに、 優しい歌がユニゾンで配される。 ピーター・チャンは「ラヴソング」に続いて、 またもや感動的な恋愛映画を創り上げた。 ヒットが期待できるが、この作品は明らかにその重点をアジアにおいており、 早くからミュージカルの古典を持つ欧米の観客の気に入るとは、必ずしも言えない。 (自由時報より)
これと趣旨のちょっと似た記事があります。 新浪娯楽のベネチア特集サイトで、ずっと感想を連載してきた 記者(?)「魚楽楽」氏の記事です。(10日付新浪娯楽)
ベネチア映画祭10日目:「如果・愛」の感動
ベネチアもすでに終盤、最後のクライマックスは、もちろん中国人のものだ。 「紅顔」「長恨歌」「如果・愛」が、今日時を同じくしてイベントを行い、 記者たちは分身の術を使えないことを非常に残念がった。
受賞リストの推測はますます白熱化している。 ジョージ・クルーニーの ”Good Night & Good Luck” がグランプリだとか、 いろいろなことが言われている。 しかし、騒がしい声の中で、「紅顔」の上映に感動した人が多く、 監督の李玉は外国のマスコミの取材が次々と訪れているし、 「長恨歌」一行はベネチアでもすこぶる威力あり、 サミー・チェン、ダニエル・ウー、スタンリー・クワンは、 今日も多くの外国記者たちの注目を大いに引いていた。
だが、今夜19時45分に上映された「如果・愛」に、 現場記者たちは大変引き込まれ、大部分の中国人記者は ピーター・チャンの、真実をそのまま映すやり方をいいと思い、 彼が現代の中国大陸で経済の急速な発展がもたらした 心の面の欠如に光を当てたのを気に入っている。
外国の記者たちは映画の音楽に敏感で、シンプルすぎるし、 声楽部分も完成度が十分ではなく、シンプルにしすぎだと感じている。 もちろん、イタリア歌劇や、「シカゴ」の音楽の質と量に比べれば、 「如果・愛」はまだ試みの段階に過ぎない。
だが、どうであれ、これはやはりピーター・チャンの1つの飛躍であり、 内地のミュージカル映画のうれしい驚きなのだ。 ストーリーはウィットに富み、演技は心を動かし、 物語の脈絡ははっきりとして、技術と情感を兼ね備えている。 That’s enough.(それで十分だ) (筆者:魚楽楽 ベネチアより9月9日発)
2.パーティーで
プレス試写後のパーティーは、9日午後7時半(北京時間10日2時半)に、 ウェスティン・エクセルシオール・ホテル地下のバーで、 150人のお客様を招待して、盛大に開かれたそうです。 会にはマルコ・ミュレールも目の回る忙しさの中駆けつけました。 写真には、プロデューサーのアンドレ・モーガンも写ってますね。
ピーター・チャン監督は、3人の主演者を連れ、 大勢の国際クラスの大監督達を回って挨拶をしていたそうで、 とっても盛会だったそうです。 主演者達のおかげだよ、と、彼らを褒め上げてもいたそうです。
ジャッキー・チュンはディズニーランドのオープンのため、来られませんでしたが、 こまめに連絡をとってきては、詳しい状況を聞きたがり、 映画はどうか、観客の反応はどうかなど、とても気にしていたとのこと。 以上、各紙からまとめ。
以下、パーティーでの金城武について。
香港時間の昨日早朝、ホテルでパーティーが開かれ、 金城武と客演のサンドラ・ンも出席した。 記者会を欠席した件について、金城武は、 「まだ時差に適応できていなくて、朝になってやっと眠ったんです。 それで電話が来たときも、返事ができなかった。 とうとうホテルの係の人がドアを開けに来ました。 本当にきまり悪いです」
映画での自分の演技については、 「この映画では、いくつも歌を歌っています。 出来については、けっこう満足しています」 (りんご日報より)
主演者全員、ミュージカル・シーンがあるが、試写の反応はかなり良かった。 金城武も、この映画には特別なものを感じるが、 その理由は口では表現できないと言う。 彼は「恋する惑星」などの作品で、愛に一途な男を演じてきたが、 「ひょっとしたら、ぼくは本当に一途な人間なのかも!」
7年間CDを出してこなかった金城武だが、映画では何曲も恋の歌を歌い、 ピーター・チャンは、さらに彼の低く沈んだ声のハミングを、 映画に使っている。 金城武は、撮影に入る前に歌の訓練を受けたりはしなかった、 今も歌を歌うのは好きだ、 しかし、やはり演技を主にしていきたいと思うと述べた。 (台湾りんご日報より)
3.監督のほめ言葉――これで最後か?
ベネチア映画祭閉幕作品「如果・愛」の主な出演者達が、 監督ピーター・チャンに率いられてベネチアを訪れ、プロモーションを行なった 主演男優の金城武は、再び一途に恋する男を演じている。 ピーター・チャンは彼のその演技を賞賛し、 映画の質を一段高めたと語る。
「こう言うべきだろう。他の出演者に不公平をするわけではなくて、 しかし、一番驚喜させられたのは、金城武だった。 彼がこの役を生きたものにしたからだ」 (TVBSニュース 2005.9.10 より)
これで一応おしまい? みなさん、ゲストルームでたくさんのお知らせありがとうございました。
BBS 1日1回! 12:50
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