武ニュースDiary


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2005年04月17日(日) ビオテルム記者会見の報道●「LOVERS」DVD評から(米国)●上海の反日デモ関連

ビオテルム記者会見の報道 0:40

7けたの出演料で化粧品のCMを
金城武「いつものお手入れは洗顔頼り」


めったに上海を訪れない大スターの美男子、金城武が昨日、
某化粧品ブランドの宣伝のため上海に姿を見せた。
化粧品の宣伝には普通女性スターを使う。
女性の優しくおとなしい感じがクライアントの要望にぴったりだからだが、
今回は男性化粧品ということで、めったにお目にかかれない金城武を起用し、
事情が大きく変化した。

企業がいかに巨額を投じ、5万元にも達するをかけて、
金城武をあちこちの週刊誌の表紙に登場させ、派手に発表会を行なおうと、
経験豊かな大スター金城武にとっては、頼りない浮雲に乗るようなもので、
その生活態度や行動の仕方は少しも変わらない。

100万の契約料はアンディ・ラウに迫る

5万人民元、これが金城武の、ただ今現在のお値段と地位である。
化粧品会社はこの巨額を気前よく出して、週刊誌の紙面を独占した。
業界内では、このこと自体は市場をリードする効果があるわけでもない、
余分なことだと考える者は少なくないが、クライアントの意図ははっきりしている。
こんなに大々的な男性化粧品をのセールス展開はおそらく初めてであり、
あまり化粧品を使わない内地男性の従来の習慣を変えるのは非常に難しい。
だから、今回のプロモーションに力を注ぐのも少しも惜しくはないのである。

金城武の今回の契約料は、7けたに昇ったそうだ。
この額を手にできるのは、今の芸能界では、おそらくアンディ・ラウや
ジェイ・チョウなど少数の者だけだろう。

化粧と頻繁な洗顔がきらい

そしてこんな高いギャラの割に、金城武の登場時間はわずか10数分で、
会場から物足りないと不満の声があがった。
だが、彼が快く、精一杯マスコミの写真撮影に協力していた様子から見ると、
この短い登場時間は、決して彼本人の希望ではなく、
すべては主催者側深慮遠謀なのだろう。

金城武はこの�猯�悪な�畩�況下で取材を受けたのだった。
彼の視線の向くところ、人を魅了する光を浴びぬところなく、
会場の女性たちは歓声をあげる。
質問は化粧品に関することだけにという主催者の要求のもと、
会場の記者たちの質問と舞台上の金城武の答えは、
共に傲慢でも卑屈でもないやりとりだった。
普段はどんなケアをしているかとの質問に、彼は笑って答えた。
「顔を洗うことです」

まるで今までCMなどやったことがないかのようだ。
金城武は笑ってさらにこう言った。実は自分は洗顔が大嫌いで、
撮影でメイクをしたときだけ、仕方なくいつも洗うのだと。
芸能界に入ったばかりのときは、メイクすることにかなり驚いたとも語った。
「当時、まず思ったのは、なんで化粧しなきゃいけないのかということでした。
後になって少しずつ受け入れられるようになりましたけど。
この仕事には必要なことなんだって。
実は、化粧や顔の手入れというのは1人1人の価値観の問題で、
やりたいならやるというだけのことなんです」

彼の言わんとするところはこうなのだ。
化粧品を使うなら、自然に使う。使わないなら自然に使わない。
無理してやってはいけない。買え買えと迫るメーカーよりも、
彼のほうが古の賢人の道をよくわかっているようだ。

口をつぐんで噂には言及せず

彼の決して素晴らしいとは言えない普通話もまた、
マスコミとのなめらかな交流を妨げた要因になった。
10分間の顔見世の間、記者の質問の多くは帥哥の表現力のためにうまく行かず、
しまいには記者たちは声をあげなかった。
先日流れた噂の話も、こうした沈黙の内にあっけなく過ぎていき、
金城武からは何のコメントもなかった。

インタビューが終わると、金城武は大変協力的に、
再びマスコミの前でポーズを取った。
このイベントの成功だったかどうか、
彼がめったにない上海での人前での仕事に満足したかどうかはともかく、
少なくとも公衆の面前で、彼は良い雰囲気を保ち続け、
以前言われていた、大スターぶっているとの噂も、おのずと崩れ去った。
このことは企業側に示唆を与えることになった――
大スターでさえ、かくのごとく度量の大きい行動をとるのに、
企業がどうしてイベントをもっとゆったりと行なえないのだろうか?
(新聞晩報を一部編集 2005.4.6)


記者たちの見た発表会と金城武です。
動画の記者会風景を見ると、記者たちの質問は
時間いっぱいまで続いていたように思いますが。
また、この記者会に行った上海のファンの話によると、
本当にいい感じの会見で、一部新聞が報道しているような、
気まずいことは全くなかったとのことです。
その人は、もし自分がこの眼で見ていなかったら、
ニュースを本当だと思っていたかもしれないとも書いています。



「LOVERS」DVD評から(米国) 

IGN.comのDVD評に載った「LOVERS」についての文章から、
金城武に言及した部分の抜書き。原文のままで。
海外サイトよりの情報です。

← 全文はこちら

Yimou (中略)'s going for grandiosity again with House of Flying Daggers, featuring China's "It" girl of the moment Ziyi Zhang, Hong Kong star Andy Lau and Japan's answer to Brad Pitt, Takeshi Kaneshiro.

Kaneshiro is quite the sensation in Asia. Part-Chinese (Taiwanese, to be exact) and part-Japanese, he's a model turned actor who speaks both of those languages plus English, and is a huge star in both Hong Kong and Japan. Judging by the reaction of female fans on message boards, he may break through here, too.
(中略)
Kaneshiro, Lau and Zhang are all great in their roles. (中略) Kaneshiro does a great job as a conflicted policeman undercover. It's so far beyond his ridiculous overacting in Returner.



上海の反日デモ関連 17:30

昨日大規模な反日デモが行なわれた上海にちょうど滞在した、香港台湾の芸能人に、
香港のりんご日報(本日付)が、電話などで取材した話をしています。
その中に、ピーター・チャン監督への取材がありましたので、その部分だけを。

ピーター・チャン監督の映画「Perhaps Love」もまた上海で撮影中だ。
主演男優の金城武は中日混血なので、反日の波のもとでの彼の安全について心配はと
監督に電話で尋ねたところ、このような返事だった。
「金城武は自宅で上海にはいない。私は彼の安全については少しも心配していない。
なぜなら彼は台湾で育ち、ファンは彼のことをずっと香港台湾芸能界の人間だと思っている。
あまり過敏になるべきではない。
今日、上海ではデモがあり、ホテルの部屋でテレビを見ていると、
窓の下の街路がずっと騒がしかった。
反日デモはあるけれど、きっと手のつけられない事態にはならないだろうと思う」

そして5点の芸能人の写真の1つとしての武の写真には、

金城武は半分日本の血を引いているが、
香港台湾のファンからは、ずっと自分たちの身内として受け止められてきた。
まもなく撮影で上海に赴くが、危険はないに違いない.

とのキャプションがつけられていました。

私はアメリカに追従するだけの日本が、今国連の常任理事国になることは、
何の積極的な意味もないし、世界のためにならないと思っています。
そして、教科書の問題については、自分が文科省にデモをかけたいくらいです。
他の誰でもない、私達日本人自身にとって危険な方向に、少しずつ進んでいると思う。

でも、もし中国の国民が幸せで心にゆとりがあれば、ああいう行動には出ないとも思います。
国のお墨付きをもらうと勢いづくデモなんて、
私に言わせれば堕落したデモ。
愛国で全てが許されるなら、
反・愛国=国賊と決め付けられたら全てが否定されることになる。
それでは戦前の日本の治安維持法時代と同じ。

おそらく日常に、対日本ということだけではなく、不満を抱えている、
あるいは不満がひそんでいる。
その意味で、双方に要因があるのだという気がします。

反日の言い分をどう理解するのか。
それについて自分はどう考えるのか。そしてどういう態度を取ったらいいのか。
なおかつ、日本国内でもいろいろな考えの人があるように、
中国にもいろいろな人がいる。
それは掲示板1つを取ってもわかります。
こういうときこそ、感情に走らないで、落ち着いてニュースを読み取って、
慎重に行動したいと思います。
「日本人として」じゃなく、まず自分「個人として」どう考えるか。
そして、武の安全が脅かされるなんて、万万が一にもありませんように。
もっとも、彼自身は、このようなことで今さらぐらつく人ではないと思うけれど。



BBS   


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