武ニュースDiary

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| 2004年10月07日(木) |
大陸雑誌「HIGH」の記事・1 |
中国大陸の雑誌「HIGH 音楽大観」8月号が 北京記者会見時の写真と共に、金城武を語ります。 金+城武、台湾地区なんて言葉に大陸らしさを感じつつ、 内容は目新しくはありませんが、 「LOVERS」による初めての正式な大陸での露出を機に いろいろ出た彼についての記事の1つとして、気楽にお読みください。 通して訳す根気がなく、大して長くはないけれど、2回に分けて。
黄金の歳月を経て、城武而立(じりつ)の年!
彼のデビュー当時、芸能界ではこんな言葉が流布していた。 ――もし、ノーマルな性向の人間が、不意に金城武に出くわして ぼうっとならなかったら、そいつは女じゃないってことだ、と。
これは美男の容姿に対する最高の賛美に違いない。 だが、時は流れても、彼はただきれいなだけのスターになることなく、 もっと魅力あるその特質で、私達の心を征服した。 これは喜ばしいことだ。 なぜなら、顔のきれいな男は掃いて捨てるほどいるが、 金城武はただ1人だけだから。
孤独
孤独は、映画の中、実生活を問わず、ほとんど彼のレッテルになってしまっている。 「恋する惑星」で、あの、失意に沈む警官223が25歳の誕生日の朝、 ひとり寂しく孤独に走る姿は、今も忘れられない。 シーン全体の色調は、静まり返った早朝のほの暗い青である。 彼の一歩一歩が、大らかな孤独の中に運ばれる。
また、「天使の涙」では、あの�狄佑箸垢谿磴Ν瓩海箸旅イ�な天使3号が、 父親が亡くなった後、夜中に父親を撮ったビデオをじっと見る。 少しも悲しみの表情は見せないのに、骨の髄まで痛むような絶望を感じさせる。
現実にも、彼は同様にひとり、旅する人間だ。 かつて彼はこう言った。 「ぼくはある国や事物には強い帰属感を持てない…… 人がぼくの演技を楽しんでくれて、 それによって励みを得られれば、それだけでいい」
帰属感を持たない人間は、孤独となる定めにある。 いくばくかの栄誉に輝き、熱烈歓迎されようと、 その心の奥は、結局は孤独でよるべない。 台湾地区に生まれ、香港で歩みを起こし、今また日本で活躍する。 どの地にも属しているように見える彼だが、実はどの懐にも抱かれることがない。 (続く) (HIGH 2004年8月号)
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