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| 2003年10月23日(木) | 金城武、プレミア出席は成都もやはり無理（「向左走、向右走」） |
いよいよ明日は大陸で一斉に「向左走、向右走」が公開されます。
以下は、四川の新聞記事。
金城武、成都のファンと会えず
昨日(22日）記者が華影から聞いたところによると、
ジミー原作、金城武･ジジ･リョン主演の映画「向左走、向右走」は
明日から全国の主要映画館で上映されるが、
主役の金城武とジジ･リョンは成都をはじめ、全国の主要都市を
プロモーションで回ることになっていた。
しかし、金城武がウクライナで｢十面埋伏」の撮影中であり、
チャン･イーモウから休みの許可が出ないため、出発できないとのことだ。
昨日、記者は「向左走、向右走」の配給会社の1つ、華影の関係者から話を聞いた。
金城武とジジ･リョンは、撮影当初にワーナーと、
「公開時には成都、北京、上海など上映を行う全国主要都市を訪れてプロモーションを行なう」
との取り決めを交わしていたという。
今になって金城武がウクライナでイーモウ監督の「十面埋伏」の撮影の真っ最中で、
そのスケジュールと「向左走〜」のプロモーション時期がかちあってしまうとは、
予想外のことだった。
「イーモウは撮影を急がなくてはならない。
金城武は主役なので、イーモウから抜けてよいという返事をもらえておらず、
現場を離れることができないのだ」とこの関係者は明かした。
「実は10月19、20の両日、ジジ･リョンと監督のワイ･カーファイが
北京と上海でプロモーションをしましたが、我々は金城武をまだ待っていたのです。
一縷の希望を抱いて、彼がたとえ上映の日１日だけでも時間を捻出し、
どれか１都市に全国のマスコミを集めてインタビューができないか、状況を見ていました。
今の段階では、もうどうもダメなようですから、
全国のファンは、今回は金城武とは会う縁がないということです」
（成都商報 1003.10.23）
成都は四川省の省都。
大陸のプロモのスケジュールはちゃんと取ってあったはずで、
SARSで公開が延期になったために、その時期、2人とも急に時間が
空いてしまったと記事が以前ありました。
映画関係者もファンも本当に残念でしょう。
彼が来れば盛り上がりはずいぶん違うはずですし。
しかし、板ばさみの武も辛い気持ちでしょうね。
いたし方ないことですけど。
映画がヒットしますように。
投票所 祝！公開決定
BBS 21:26
