武ニュースDiary

* このサイトはリンクフリーです。ご連絡はいりません。(下さっても結構です。^_^)
* 引用は、引用であるとわかる書き方なら、必ずしも引用元(ココ)を表示しなくても構いません。
* 携帯からのアドレスは、http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=23473 です。
* 下の検索窓(目次ページにもあり)からキーワードでDiaryの全記事が検索できます。
* バナーは世己さんから頂きました。
* Se inter ni estus samideanoj, kontaktu al mi. Mi elkore atendas vin, antauxdankon!
目次|前の記事|新しい日記
| 2003年10月07日(火) |
金城武びいき(i-Weekly)・3 |
間があきましたけど、シンガポールの雑誌「i-Weekly」のインタビュー、 これでおしまいです。

どんな恋愛映画が好きですか? 「泣けて、笑える映画が好き。一番心に残っているもの? いっぱいありますよ。 恋愛ものじゃないのもありますけど。涙でぐしょぐしょになったのは『A.I.』。 アニメを見ても泣きます。アニメは大好きです」 長いこと日本にいるのは、仕事のためですか? 「仕事もあります。今、友達が日本にいっぱいいるし。 小学校の同級生で、みんな卒業後、日本に帰ったんです」 日本の芸能人はどこか違うところありますか? 「どこでも、そこにはそこの大変さがあると思います。それでもみんな努力している。 日本で他の芸能人を見ていると、すごく疲れているみたい。 毎日毎日忙しくて、それは香港と台湾も一緒ですけど」
アジアにはスターがいないと思っている人が多いけれど、あなたはその数少ない…… 「どうもどうも」 その原因はなんだと思います? 「原因ですか? 事務所がいいからでしょう……あっ、ここにいたっけ?」 彼はマネージャーの方をちらっと見て、今、いるのを知ったというように 慌てるふりをしてみせたので、みんな吹き出した。 自分にスターの特性があると思いますか? 「ぼくに? ハハハ……ないなあ……スターの定義ってなんだろう。 誰が決めるんだろね!」 あなたが比較的神秘的で、目立とうとしないからかしら? 「そうかも知れない、わからないけど。 毎日人前に出てる芸能人にたずねてみるといいですよ。 ぼくはスターはたくさんいると思いますよ。 みんな歌手やアイドルとしての役割を果たそうとしていると思う。 アイドルはアイドルして、作曲者は創作で自分を表現して、 どの人も自分が表現したいことを表現しようと努力している。 それに比べたらぼくは何にもしていないみたいだなあ」
マンガが好きなのは、非現実の世界の中に何か求めるものがあるから? 「いや、ハハハ。マンガは面白いから」 ファンタジー空間がマンガのほうが大きい? 「いやいや、字を読むのはけっこう疲れるから。マンガはわかりやすいでしょ」 今までしたことのある空想で、一番変わっているのは何ですか? 「変わっているもの……あなたはどんな変わった空想をするんですか?」 私はしませんよ。あなたはちょっと特別な人だから。 「どんな空想かなんて言えないですよ、マンガを読むのはマンガを読むことで、空想はしない」
マスコミはあなたのことをよく�狎�熟と天真爛漫が同居している男性�瓩噺世い泙垢�、 どうやって長いこと純真さを保っているんですか? 「いい事務所につくことですね……ハハハ!」 事務所はあなたがしたくないことは強制しないのね? 「ハハハ……」 彼は体をよじって笑い、それから厳粛な顔つきで咳払いしてみせた。 「その質問は映画と関係ある?」 ええ、これは映画の話です。事務所は、あなたが出たい映画に出て、 出たくないものには出ないように任せているんですか? 「そんなことはありません、やっぱり事務所と相談する。 いい作品かどうか、興味がもてるかどうか、あるいは信頼できるかどうかを話して、 自分で決めることはできないです。 どうやって子どもの純真さを保つか、ねえ…… 成長しないように努力することかな! ハハハ!」 笑ったあと、ぶつぶつつぶやく。 「待てよ、間違ったことを言うと帰って叱られる。もうおしゃべりしないように」
まもなく30歳ですね。今まで歩んできた道を振り返ってどういう感触を持ってますか? 「長かったようでもあるし、短かったようでもありますね。感触? まあまあですねえ」 以前の自分を見るのはいや? 「おかしくて、きまりわるくて、嫌ではなくて……あーあ!」 10年後の金城武はどんなふうになってると思いますか? 「10年後の金城武は10年前の金城武みたいだと思う」 と、彼は恥ずかしそうに笑った。 変化なし? 「やっぱりあるでしょう、人は変わっていくものだから」
30歳の男性としての望むことは何ですか? 「ああ、戦争がなくなることですね……こういう話もすべきですよね? No More War! 自分のことは、まあ、やっぱりいい作品に出会えて、チャンスに恵まれることかな。 それはめぐりあうもので、求めるものではないし、求めて得られるものでもないです」 それとも、もう求めるものはない? 「いや、何ももう求めないなんてことは言えない。まだ望みはあります…… 演ずることはやっぱり面白いと思うし、とても好きだから、もっと機会がほしいと思う」 監督として自分のオリジナルの物語を撮ってみたくないですか? 「出来たらね、いいと思う。考えても、『物』だけで、『語』まで考えつかないんだ。ハハハ!」 もし力があったら、現状の何を一番変えたいですか? 「何も。人類を消滅させたい、ハハハ……ぼくもわからないけど、たくさんあるでしょう。 でなければ、何も変わらないのが一番いい」
最後の接触、独占撮影
写真を撮らせていただけますか? 彼はうなずいた。だれも何も言わない。 カメラマンは部屋の隅に控えていた助手に、大急ぎでライトをつけるよう合図しながら、 時間を引き延ばすように、まず彼にソファーで撮らせてほしいと頼んだ。 それからもともと設定されていた撮影位置に移動した。 3回フラッシュをたいたところで、かたわらの女性アシスタントが言った。 「もうよろしいでしょうか?」 さらに何枚か撮った。武はただ微笑みながら、こちらの要求に従い、かたわらに立ち、 向きを変え、カメラのほうを見る。 OK! いいですよ。 ありがとうございました。武はお辞儀をした。 全部で5分と経っていない。 本誌史上記録的な表紙撮影が、なごやかに終了した。 (i−Weekly 2003年9月11日号)
投票所
BBS 21:18
|