気が向けば・・・。


この今の瞬間に過去も未来も入ってるらしいし(何時でも)この小っさな頭蓋の内に宇宙も入ってるらしいし(誰でも)
だから、ひょっとしてこの矛盾に溢れた日記も、何時かの誰かに繋がったりするかも、って思ったから
少しだけ秘密度を緩めました。



子ども虐待防止「オレンジリボン運動」

2011年12月12日(月) 脳味噌に感謝しながら一抹の不安

さくっと出来事を書いておかないと、どんどん忘れていく。

☆夫と娘が先に観ていた、劇団四季の「ソング・アンド・ダンス」は、先週、実家の母と観ることができたのだが
素晴らしかった。
人間の体はここまで表現することができるんだ!という。
科学的にありえるのかその動きは!という。

☆母から様子を聞いて祈るしかできてなかった祖母のことは
もう、賭けてみるほかはないのかもしれない。
一時帰宅の間に、私が顔を出さない方がいいのか、とも思うけど
もし長期に渡って母のところで介護することに決まったなら
もっと助けたい気持ち。

東洋経済12月10日号に介護特集が出ていて、読むと、いろんな思いがよぎってくる。
決して一般化できない、人によって抱えることはまちまちで、
特に祖母と母の場合は性格的なもの・生い立ちの問題もあり
難しい。

☆私がショーを観た日の夜は、息子は大学の講演会に出てきて、総理の話を聞いてきた。
遅くに帰ってきて何か高揚した様子で一生懸命語る子を見てると、
どうかその思いを、ちゃんと活かせますように、という気持ちになる。

☆夫は親知らずを抜いた。それ自体は軽く済んだのに、隣の歯との境にあった虫歯の治療のほうが難儀しそうだという。

☆娘の期末テストが始まる。試験一週間前にあの子がつぶやいていたことは「クリスマスっぽい絵を描いて、ピクシブに投稿したいな」とかいうことだった。
なんだか、もっとガツガツしてもいいんじゃないだろうか。

☆妹の義母の四十九日は年明けだ。妹夫婦には、ずっと仲良く、信じ合って支え合って生きて欲しい。

☆身近な人や自分の、観たり聴いたりできる脳が、いつまでこのままでいられるのだろうか、と、それが最近気になってしょうがない。
だけど、
不安な気持ちはかえって脳を損なうから、今できることを楽しむことを忘れたくない。


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