石井ゆかりさんの、星座別になってる星占いの本を 書店で立ち読みした数日前。 射手座は、「立ち入り禁止だよ」と言われるとそこに行きたくなるよなタチらしい。
全くその通りだと思った。
龍馬伝の最終回(岩崎弥太郎に激しく泣けたわ)を観て ふと、 あの龍馬という人は、何らかの射手座の影響を受けていたんじゃなかろか、と。 (11月15日誕生日=命日、は旧暦だとしたら、実際太陽星座もかなり射手座だったかも) 外国への興味とか、フロンティアスピリッツといい、 意外と無私無欲で楽天家な気質といい。
いきなりびっくりな常識外の理想目標を、唐突に掲げて いったいその自信がどこから来るのかその楽観で 未踏の地に向かって走っていく、多分その行程が 堪らなくそそられるのだろうな。私はそんなの御免だけども。
いや、そんなこと考えたのは、ウチの息子が一応射手座生まれ、 あの方に僅かでも肖れるならいいけども、次元的には到底かなわないが。 今日が彼は18歳の誕生日(いつも学校の定期テストの真最中)。
知らない事項・行ったことのないところ・を集めて網羅してみるのが快感な様子。 ただしそれは、必要だからじゃなくて ただ、そのとき興味が湧いたから、らしい。
食卓のその辺に放置してある彼の「トリビアノート」には、 なんの為にこんなことイチイチ調べ上げてんの?っていう、気まぐれに趣味で集めた研究リスト?が 羅列してあって、なかなか面白い。 幼稚園時代から知り合った子たちの名前とプロフィールを五十音順に綺麗に並べて書いてあるページがあるかと思えば 古今東西の神話に出てくる固有名詞を記したページもあったり ここ3年ぐらいのオタク系アニメの名称が年表みたいに並ぶページが突然出てきては 女房言葉集だとか 西洋の花言葉が書きとめてあるかと思えば 日本の高い山ナンバー9のデータとか どっかの国の戦争と王の興亡の歴史のページとか 日本の気にいった寺の住所を書きとめてたり 天皇ご一家や藤原家、足利家、狩野家、などの系図も書いてあるかと思えば その他なんだか訳のわからない言語の単語も並び、 なんのジャンルだか分からないけどホントに気の向くままに 埋められていく、現在も更新中のリスト達らしい。 ていうか。今そんなことやってる暇って実はもうないんじゃ?
いやに熱心に、受験勉強してるのかと思えば。 夏前に返却された模試の付録資料の成績優秀者名簿を眺めながら どの科目の順位表にもある人の名前を見つけては紙に書きだすという作業を必死にやっていて、 何。その人々をライバル視して自分も頑張るってわけか、と思いきや ただ面白がってリストを作っているだけ。 息子がそんな作業にかまけてる間に、そのリストに名を書かれた人は今この瞬間にも、 どんどん息子と実力差をつけて遠くに飛んでいることだろうに。
今朝、登校前に娘は、お兄ちゃんに、手製ラッピングの「こづかい帳」をプレゼントしていて喜ばれていた。

夫からは既にもらってある腕時計、 私からはビートルズ等のCD、 祖母からの宅急便では図書券とお菓子(中でも、キットカットは特に有難い。それ以上にシャカシャカグミが大好物)を 贈られていた。
夕方〜夜まで予備校の講義があるので、 他の家族とすれ違いだから バースデイケーキ(チーズケーキの予定。ろうそく付き)は翌日にお預け。 でも出かける前の早めの夕食は赤飯(生協のカンタンセット)。 センタープレテスト(あと12日)までに 秒読みで数学生物政経を、ゼロから何とかかんとか形にしなきゃなんない筈の(ホント、無茶。)彼にとっては、 正直、誕生パーティどころではないとは思うけど 少しはそれらしい雰囲気も醸してやらないとね・・・。
ところであの子はまた携帯電話を先生に没収されたっぽい。 それに関して彼は何も喋ってもないけど 昼に帰宅してからどこにも携帯を見かけないから、きっとそうだろうな。
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