| 2006年02月08日(水) |
お皿洗いごときまでもが修行なので |
冬の夕食後の、お皿洗い。私にはこれが一番辛く感じる。実際は他の家事育児と比べるとそんなにエネルギーを消費しているとも思えないが。 一番「イヤイヤ」やっている感が強い。 一つには、手が痛いし寒いせいもある。一つには、食べた後なので眠くてダルいこともあるし、 一日の疲れが最も出る時間だってこともあるだろう。 立ったままなので、疲れる割にストレッチ効果もあまり見込めないし、 しかも好きな時間を選んで後でやるということができない毎日必須のものだし、 これのせいで観たいテレビも後回しだし、 それ以上に、私の永遠の虚しい問いと向き合いがちな作業であるからで。
「どうして私はこんなに皿洗いが嫌いなんだろう、専業主婦なのに。」
「どうして専業主婦を何年もやってるくせに、皿洗いが好きになれないんだろう。」
「どうして私が皿洗いをしなきゃいけないんだろう、毎日。」
「どうして皿洗いってこんなに時間がかかって疲れる割に、傍から見ると、わけない作業に見えるんだろう。」
「どうして皿洗いがこんなに面倒だと気づかないで娘時代をすごすほど親不孝だったんだろう。」
「どうして皿洗いをはじめ家事が好きでもないのに結婚したいなんて思ったんだろう。」
「どうして(以下略)」
ばかばかしいほど自分勝手だとは思うが、この家族の中で、皿洗いをすべき者は自分だけなんだと思うと、仕方がないんだけど正直イヤなんだ。 夫には会社の仕事があるし、息子には宿題があるし、娘には早く寝るという使命があるし、今これをやる余裕があるのは私だけ。だから仕方ない。 私がやればいいじゃないか。これが私の主婦としての仕事なんだから。ごれぐらいしか仕事がないんでしょ。何を文句があるんだ。 でも私は結婚したいとは思ったけど夕食後の皿洗いを毎晩したいなんて思ってなかったんだよー!ホントなんだよー!入学したときも就職したときも自分の進路に皿洗いなんて考えてもいなかったんだよー! って誰に言ったって誰も弁護してくれるわけない。誰だって、やりたくないけどやらなきゃならないことを、もっともっと抱えてるだろうに、そんな甘えた戯言に「そうだねそうだね」ってうなずくわけない。
だから、ここで言って気が済んだら明日からは、皿洗い中に皿洗いのことを考えるのをやめようと思っている。もっと無心になってひたすらうちこもう。そうしよう。 ついでに、洗ってる間、ずっと爪先立ちしていよう。せめてものエクササイズとして。
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