気が向けば・・・。


この今の瞬間に過去も未来も入ってるらしいし(何時でも)この小っさな頭蓋の内に宇宙も入ってるらしいし(誰でも)
だから、ひょっとしてこの矛盾に溢れた日記も、何時かの誰かに繋がったりするかも、って思ったから
少しだけ秘密度を緩めました。



子ども虐待防止「オレンジリボン運動」

2005年11月22日(火) ¥8000の意味

今月は娘の七五三イベントも無事に終わり、息子の実力試験もつつがなく過ぎ、
こないだの金曜日まで夫は風邪を引いていて、土曜日は娘の学校の作品展覧会、
で、日曜日、実に20年近く会っていないような人々に会うような行事が品川で催された。
K大学民族舞踊研究会ならびにT女子大学フォークダンスクラブの、第一回OBOG会である。

驚くべきは、昭和46年卒業の先輩諸氏から、18歳の現役学生まで、そこに集った130人以上の男女が、
「ミザルー」(ギリシャの踊り)や「アリパシャ」(トルコの踊り)を共通して知っていて、
その曲がかかると脳内で何らかの反応をしてしまう人種だということである。
どう考えても怪しい、私たちだった。

この部はとくに男子の部員を確保するのに大変で、拉致まがいの勧誘をしたり、マージャンや飲み会といった部外活動に重きをおいていたり、ちょっと市民権を得るのに苦労した部だったが、今現在までよく無事に存続しているものだと感心する。

転居して消息不明な人や海外勤務で連絡とれない人、仕事や健康面や育児などの事情で来られない人、が多くて私の代は少なかったけれど、
先輩後輩で懐かしい人とお話した。
いくらきっと普段は会社や学校やおうちで活躍するママであっても、Eちゃん先輩は優しくて頼れる部長だし、M先輩はロシアの衣装が似合う人だし、BちゃんやKちゃんはいつも部室でおしゃべりした人だし、PちゃんもNちゃんもSちゃんも、いつまでもひとつ下の可愛い後輩だし、
いくらネクタイ締めて名刺交換していても、G君やM君はかつて一緒にピボットターンやワルツターンの練習をした人だし、T先輩は合宿の部屋で妙な説教をした人だし、A先輩はいつも女子を軽々とリフトした人だし、
歳とってるけど、歳とってない。

(でも一番私が消息を知りたかったI君のことは、関東にはいないらしいこと以外に何の情報も得られなかった。彼にはもう一生、お目にかかることはできないのかもしれないなあ)

会費は男子¥10000で女子が¥8000だけど、そんなモトとるほど食べたり飲んだりできない。胸がいっぱいで。
私の場合、すごく久しぶりにスカートにしてみたので、それに合わせて黒のタイツを買っておいて穿いたんだけど、それが袋から出してみたら、ものすごい補正力のあるガードル効果のタイツだった。
それがお腹を相当きつく締めていたのだけれど、みんなと会っているときは気がまぎれていて平気だった。でも帰り道、一足ごとに苦しくて仕方が無い。
それに夕方の道は思いのほか寒く、普段スカートを穿きなれていない私にはこたえた。
その上、どうも夫の風邪がうつっていたに違いない。寒気がひどくなり、胃腸も痛くなってきた。帰宅後は自分以外の家族の分の夕食を、出来合いを利用してテーブルに並べるやいなや、おトイレに駆け込みそこで過ごすこと数十分。
もう、めまいがするほどお腹が痛かったが、すべて体外に排出して精も魂も尽き果てた。
腸内洗浄したのかというほどで、まだ出るのかってくらい出たから、一時的に脱水症状になったように思う。きたなくてごめんなさい。とにかくさっき会場でわずかに飲食したものからも全く養分が吸収できないまま、会費は純粋に思い出にひたるためだけに使われたことになったのだ。
翌日も一日イオン飲料とお茶だけで寝て過ごし、今日ようやく復帰した次第。


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