気が向けば・・・。


この今の瞬間に過去も未来も入ってるらしいし(何時でも)この小っさな頭蓋の内に宇宙も入ってるらしいし(誰でも)
だから、ひょっとしてこの矛盾に溢れた日記も、何時かの誰かに繋がったりするかも、って思ったから
少しだけ秘密度を緩めました。



子ども虐待防止「オレンジリボン運動」

2004年09月04日(土) 迷う匙加減

一年生にもなる娘の、妙に赤ちゃんっぽいところを見つけると、焦る。なんとかしなきゃっていう気になる。でもまだ子供だから大目に見ようとも思う。
私の気分次第で、娘の幼児性を早く消そうと躍起になったり、揺れてる。

眠い時や退屈な時や心細い時の、ライナスの毛布のようなもので、
下唇を噛みながら手では誰かの耳たぶor二の腕を触って、人肌の感触で安心を得ようとする癖。

触る手のほうはべつに見逃しているけれど、下唇噛みは、そろそろやめたほうが、と
パパは見つけ次第「噛んでるよ」と教えている。
私は3回に1回くらい「出っ歯になっちゃうからね」と唇を治してやる。でも2回くらい見逃している。
娘は、治したほうがいいと自覚はある一方、実家の母に言われている「こういう癖は無理に治そうとするより、自立していつのまにかなくなるのを
見守ったほうがいい」という言葉を覚えていて(夏休みなどに遊びに行ったとき記憶したらしい)
「おばあちゃんが、むりになおさなくていいといっていたよ」などと言う。その趣旨には私も概ね賛成なんだけど。
(おかあさん・・・その話は私だけにしてくれればいいのになんで孫の耳にいれてしまうのか)

「もとにある不安や退屈を取り除いてあげないと」っていう正論を、実際実行するのは、すごくしんどい。けど、
ここのところ確かに娘にはきつい環境を作ってしまったかも。
お兄ちゃんの勉強に付き合わせてしまって、家に友達も呼ばず、大騒ぎもできない日が続いたし、私もイライラしてたし・・・。

娘は泣き虫。何かあると、ちゃんと喋れば良いのにただ泣いてるだけで、用件を聞き出すのにしぶとく待って15〜30分くらいかかる。
そんな話をこないだ知人に愚痴ったら「喋ってくれるまでママが構ってあげてることが驚きだ」という意見が出た。
そうかなあ。泣きっぱなしで放っておいて、勝手に喋るのを待ったほうが、しっかりするのかなあ。
うちの子の場合、もし放っておいたら益々、構って欲しくて泣き続けたあげくに、親への恨み(逆恨み?)を募らせて終わるのでは。
自分の言葉足らずは勿論棚に上げて、「親は私をキライなんだ」とかだけ脳裏に刻むのでは。
でも・・・ちゃんと喋るまでつきあってやる親の根気を良いことに図に乗っているのかもなあ。いやこれはどうしたものかしら。

育児はやっぱり匙加減が難しいなあ・・・。
こないだ公園で友達が、「子供についくどくどと叱ってしまう」話をしていた。
頭ごなしに怒っても分かってもらえないから、理詰めで説明っぽく、つい口数多くなって、却ってうるさくなってしまう、って。私もそうかも。

温度計とかあればいいのに。ここまでは甘えていい、ここからはさあがんばれ、っていう線。
構い過ぎず放し過ぎない、適正体温な線が見えれば。


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