気が向けば・・・。


この今の瞬間に過去も未来も入ってるらしいし(何時でも)この小っさな頭蓋の内に宇宙も入ってるらしいし(誰でも)
だから、ひょっとしてこの矛盾に溢れた日記も、何時かの誰かに繋がったりするかも、って思ったから
少しだけ秘密度を緩めました。



子ども虐待防止「オレンジリボン運動」

2004年04月06日(火) 入学式

娘の入学にあたって、いっちばん気がかりだったのは、どういう先生が担任になる運命なのかということ。
子供にとって「学校」「先生」への第一印象が、安心信頼できなかったら、
この先六年間だけじゃなくて中学高校とずっと長年の学生生活にかなりの悪影響出るから。

「幼稚園では、ただ泣いていても、誰かがきて面倒みてくれてたけど、学校では、困ったら自分ではっきりものを言わなくちゃ解決しないよ」
ってことあるごとに娘に伝えてはあるんだけど。
だけど初めての環境に、我が子も、友達も、子供なりに神経張り詰めてるだろうから、
ちょっとしたことで多分泣きたくなったり、あるいは友達に優しく出来なかったり、いい子になりすぎて萎縮したり、逆に我儘放題になったり、
そんな子が続出するに違いない4月5月。
そういう気持ちをきめ細かくよーく分かってくれて・子供を安心させつつ・しかもうまく軌道修正しながら叱るべきときには叱れる、上手な先生っ
ていうのが、
一年生担任の理想なんだけどな。勿論親にもそんな気構えが必要だと思うけど。
授業内容とか授業日数とかへの不満は、公立なんだからある程度しょうがない。とくに注文はない。
授業が難しいor簡単すぎるなら、うちで補って教えるか塾を考えればいいだけのことだし。

あとは、この先長い学校生活で、未熟で自己中である意味残酷な、うちの子や友達同士が、
誰も追い詰めたり追い詰められたりせず、誰も死んだり殺されたりせず、無事にクルマにも轢かれず、変質者にさらわれたりせずに、
生きて帰って来いって感じ。
子供の頃はちょっとのことでも、それが世界の全てになっちゃうから、「そんなのたいしたことじゃないんだよ」っていつも教えていなきゃならな
い。
給食が全部食べられないだけで人生真っ暗になっていつも泣いてた私の小学4年生のあの頃を思い出す。
大きな声が出せなくて、人知れず日直の仕事が辛かった小学5年生の自分、今なら笑って思い出せる。
何かの本に書いてあった、いじめに負けない心得かなんかで「世界地図を眺めよ」っていうのがあったわ。
いじめてる誰かさんは、この広い世界の何十億人の中のたった2〜3人なんだよって、
ちょっと俯瞰で気楽に自分を見直せるアタマ、が小学生にはきっと足りない。親はそれを時々教えなきゃいけないなあと思うし。
そして機会があれば学校に顔を出して、なにかと様子を見ていられたらいいなと思う。

・・・・・・そんなような心積もりで今日の式。発表された担任の先生、前に受け持ってもらった人にきくと
「若いけど、すんごい良い先生よ。子供の気持ちをよく分かってくれるし」それが一人じゃなく何人もの人がそう教えてくれたので、
まずはラッキー。懸念の80%がこれで払拭された感じ。
思いのほかお行儀の良い娘、新入生の受付の手伝いをするけなげな新6年の息子、ひたすら親ばかな表情の夫(半日休暇)、そして保護者に配った
PTAの名札のことやら広報用の新役員の記念撮影のことやらで気もそぞろながら、どこか気楽な私。
もらった教科書類を持参したランドセルにいれて背負わせて帰宅、でも途中で娘はネをあげて、
じゃあ荷物を半分持ってやる、でもまだしんどくて歩けない、じゃあ更に半分に減らしてやる、って10分の道のりを30分かけて帰る。
行き帰りだけでこんなにへろへろでは先が思いやられる。
午後は、他の学校に行った子も幼稚園に集って、園の先生にランドセル姿を見せ、久しぶりに園庭で遊ぶ子たちに、時間が遡ったように錯覚した。
お天気もよく、桜もまだ残ってて、なかなか今日は良い日だった・・・・・・、が、夕方、息子がらみでひと悶着あったのでした。
それはまた長くなるので日付を替えて書きます。


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