息子10歳。(平成4年11月30日生まれ)この感動に浸りたいのだけれど、どうも落ち着かなかった。息子のいろいろは、後日ゆっくりと書くとして。
11月29日 前回の木曜日の日記に書いたような心配は、それほど的中せず、子供達のいる場では、子供達を喜ばせてくれることがメインとなり、 やはりさすがに誰も地雷を撒いたり踏んだりはしなかった。 妹の結婚問題などこれっぽっちも触れられず、みんな和気藹々としていてくれた。 それどころか、伯母たちは、なんかどんどん庭を掃いてくれたり、キッチンを使いやすく整理してくれたり、あんまり何でもしてくれてる様子に、 「何だかんだと言ってもありがたいことだ」と、前日の日記に罪の意識を感じてしまった。
11月30日 この日は、今度は夫の母がお祝いに来て、私も、前日よりもはるかに気楽にもてなしていた。 母方の身内よりも姑のほうに気楽に接していられるというのは不思議だけれど。 そのかわり姑は台所を一切手伝ったりはせず、完全にお客様然としてくださっている。 そして和やかに孫と触れ合っていただいて帰ってもらって、よかった。 不思議だけれど、実の親ならばなにかいやでも娘の手助けをしようとするのが、娘にはありがたい反面気が疲れるのだ。このへんのことは昭和一桁生まれぐらいの世代の人にはなかなか想像つかない事態だろうと思う。
12月1日 前から予約していた登録制のアルバイトの日、 仕事が初めての人は最初は朝7時から事務所待機。 9時までに欠員が出れば午後5時くらいまで働き、 欠員が出なければ2時間の待機代1500円がもらえる。 で、早朝5時に起きて洗濯を済ませ、 テーブルにパンとゆで卵と枝豆とミカンを並べ、牛乳の温め方をメモして、 まだ夫子供らが寝ている間に家を出て、頑張って時間厳守で事務所に行ったのに、 オフィスには誰もいない。留守電の音だけが頻繁に響く。 同じく待機で来た学生さんと一緒に、鍵が開いていたので勝手に中に入り、待っていた。 なんと担当者が来たのは8時。朝の貴重な一時間を返してくれと言いたい。 結局その日は仕事は無く、往復の時間も入れておよそ3時間費やして手に入るのは1500円(交通費含まれる)。 これだったらチラシポスティングの方が割がいい。でもお金が足りない12月を乗り切るために、来週にも予約を入れたけどね。
12月2日 9時半から幼稚園の機関誌の印刷、途中で抜けて学校の文化活動委員会に出る。 それから一度お昼過ぎに帰宅して、 娘を迎えに行ってからその足で、学校で担任の先生と個人面談。 事前にアンケートというか親への宿題として、息子の「良いところ」を挙げて書く、というものが出ていた。 それを読みながら先生、学校で息子が見せる姿からすると意外なほどの感情の豊かさを家では発揮しているらしいと、推測したみたいですね。 あの子は内弁慶、猫かぶりなので。 ちなみに、挙げていった「良いところ」は ※常に人を笑わせようとくだらないジョークや替え歌を考えるのがうまい ※茶道教室でみた掛け軸の、白地に黒丸の紋様に、「生まれ変わるって感じだね」とコメントするような哲学的なところ ※妹と同じレベルにまで降りて一緒に遊んでやるのが上手 ※アルジャーノンに花束をのドラマで大泣きする素直さというか優しさ ※学校の宿題は忘れても進研ゼミの提出課題だけは言われなくても真面目にやる
書きたりなかった長所は ※頭が丸くて、髪がつやつやして、睫毛がしっとりと風情があり、えくぼが可愛い ※日本の都道府県の場所と形をすっかり覚えているあたり ※方向音痴ではない ※友達が好き ※本を読むのが好き ※納豆が好き
(だけどこれらは、私が息子を好きである理由、ではない。息子を好きなのは、息子だから。娘を好きなのは、娘だから。としか言えないし。)
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