| 2002年02月12日(火) |
ほんとに必要?中学受験 |
様々な進学塾から来るダイレクトメール。今までは、開けもしないで捨てていた。 既に個別指導の算数教室に通わせているし、息子はそれで楽しんで勉強してるし、授業もついていってるみたいだし。中学受験なんてうちには関係ないし。そう思ってた。 もうすぐ4年生になるこの冬は、とくに宣伝がたくさん舞い込む。その中のひとつ、「Aゼミナール」の案内をみつめながら、今回はかなり揺れている。
中学受験については良いイメージを持っていなかった。学区の中学が、そんなに低レベルじゃないらしいことから安心していた。 すぐそこに、歩いていける公立中でいいじゃない。放課後も、目が届くし。友達も地元だし。わざわざ電車やバスで疲れることはない。時間と体力とお金がもったいない。 第一、小学生のうちは、しっかり遊ぶことが大事。今しかできないことを知ったりやったりさせたいのに、週に3日も4日も塾に費やす生活なんて、もったいなさすぎ。
・・・っていう、考えが、揺らいできた。今年の春からの公立校の授業数・内容の削減を前に。 私立校は、ほどんどこの新学習指導要領には従わないから、高校や大学の入試で彼らと並べば、学力の差はそうとう出るだろう。今、楽していても、そのつけが、後で来るのか? この新学習指導要領ってもの、信じていいかどうか。何年かして「やっぱり元に戻します」なんてことになったら、狭間の学年は不利になる? どうせ子供を楽にしてくれるというなら、もっと大学受験のやり方とか、企業の学歴偏重とか、そういったところまでメスを入れなきゃ、意味ない。 だまされて簡単な勉強でごまかされて、あとで厳しい目にあうのは、かなわない。
子供には勉強以外のこともしっかり味わうようにさせたい。と思いつつ、やっぱり出来る限り、将来には高レベルな世界へも出入り自由にしてやりたい気もする。 そのフリーパスのなかで、手っ取り早く、はっきり目に見えるのは、いまのところ、「勉強」しかみつからない。 それがこの子の未来の何の役に立つかは今は見えなくても。 成績なんかで、学歴なんかで、人は評価できない。でも成績が悪いと、学歴がないと、評価すらしてもらえない世界がたくさんありそうだ。 その世界に行きたい、と思ったときに、最低限行けるように指導してやるのが、親の勤めなのか?
で、どうする、中学受験。本人に聞いてもまったく判断材料がないから、???の状態。楽することしか考えてないし。 その前に、まずは今までに勉強したことがどれほど身に付いているのか。滅多に勉強を見てやらなかった私が、この休み中、急に手書きの、おさらいテストを作ってやって、息子にやらせてみた。 ・・・・かなり分かってない部分が・・・これほどあるとは。それに答案の作り方からして雑。ひらがなくらいきちんと書いてよ。 まずは間違えたところをふまえて再作成、「弱点克服テスト」それが出来たらお昼ご飯ね。 こんどから週末に一度は、私がこんな簡単なテスト作って出してあげるから、しっかり復習するんだよ。 って、ほんとはもっと前からこういうことをしておくべくだったのかも。 私が勉強を教えようとすると、ついつい、感情的になったり怒ったりしてしまって、彼もイヤイヤやるのは逆効果だろう、そう思っていたから、算数教室にだけ通わせ、普段は好きにさせておいたんだけど。 今更ながら、思った。勉強が自分でできるようになるまでには、親もまめに見てやる必要があるんだろうな。 こんなんで急に受験なんて、きっと無理だよ。ママはいやだよ。でももしかしたら・・・。力試しのつもりで挑戦してみる?いやそんな生易しいもんじゃないだろう。 でも夫はやはり公立に危機感を感じ始めたらしく、「中学受験のための塾選び」なる本を買って来ちゃうし。
なんだか考えがまとまらないまま、「Aゼミナール」の学力診断テスト(無料)に電話で申し込んでしまった。息子には事後承諾。言えば、めんどくさい、やらない、だろうから。 それは23日の土曜日の予定なんだけど・・・。さてどういうふうにうまく誘導するか。「どうして?」の問いに私自身がはっきり答えられないというのに・・・。
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