あかねこ日記...あかねこ

 

 

TVのセカイ - 2003年08月01日(金)



無事、「あかねこTV初出演」終わりました〜☆


いやぁ〜〜〜〜、緊張しましたばい。
最後にピアノ弾かなきゃいけなくって、トークの間もドキドキドキドキ。
手が急スピードで冷えていくんで、
トークの間もテーブルの下に、ホッカイロを隠し持ってたよ(笑)


まずね〜、登場の仕方がなんだかおかしくってイヤだったわ〜。
両開きのドアが開いて、そっから登場すんの。
「今日のお客様、吉田あかねさんです。」(パチパチパチパチ)
てなかんじで。
このドア、自動ならまだしも、何と手動。
「すみませんけど、自分で押して入ってください」
とADさんに言われ、
かっこわりぃな〜、と思いつつ。。。

そうそう。マイクもちょっとハプニング。
あたし、ワンピース着てたから、本体を引っ掛けるとこがなかったんだよね。
音声さんが困って困って、苦肉の策で、マイク本体に紐を通して
「これ、ワンピースの中でしっかり腰に巻いて結んでください」
てなことになりました。
とゆーわけで、あたしの左サイドにぽっこりとマイクの本体?のこぶが。
んで、ワンピースの中で線を通して、胸元にマイクヘッド?を装着。
体にマイクの線がピタピタ当たって気持ち悪かったよぉ。


でも、一番困ったと言えば視線と表情かな。
ビミョーな数の観客がいるんだけど、そっちを見るべきか、
モニターを見るべきか、はたまたキャスターの人を見るべきか・・・・
つーか、ウマイ具合にどの方向も見りゃいんだろうけど
んな、素人なんだから無理よぉ。
モニター見て、自分の視線が
いかにも「モニター見てます!!」
てな具合に落ちてるのに気付くと、やたら焦って
「ヤバイヤバイ。あたしはどこ見ればいんだ?!?!」
と、また視線が泳ぐし(*。*)


表情はといえば。。。
なるべく”にこやかに”を心がけなきゃ、とは思ってたけど、
これがまたムズカシイ。
自分でちょっとにこやかにしてるつもり程度では、
テレビの画面ではかなり硬い表情になってるらしく、
リハ終わったあと親に「顔こわい」などと言われる・・・・
「んじゃ、どーゆー顔すればいいのよ?!?!」と、
本番までの間控え室の鏡の前で、色んな顔を作ってみるが、
無理に笑おうとすると、何だかアホっぽい。。。
「目だけ笑えばいいのよ」
のアドバイスに従ってみよう、と思って頑張ってみるが
「目だけ笑うってなんなのさっ?!?!」
と、もうわけわかんなくなる。

仕方ないんで、フツーの顔のつもりで出たら
「緊張してたね〜」
「硬かったね〜」
「もうちょっとにこやかに出ればよかったのに」
などなどのコメントを多数いただきました(ー。−;)
そりゃ硬くもなるわよぉぉぉぉ。
やっぱり、所詮あたしは一般人。
だいたい、もともと愛想のよい顔立ちでもないんでねぇぇぇぇ(T0T)


トークの内容は、キャスターがベテランのアナウンサーの方だったので、
まぁ、それなりにうまくまとめてもらえたかなぁ。
でも、リハの時になかった話をいきなり振られると、一気にドキドキ。
「そんな話聞いてないよぉぉぉぉぉ!!!」
心の中で叫んでた、、、
そうそう。偶然にも、
そのアナウンサーの娘さんも音楽の勉強をしているらしく、
本番前もその話で盛りあがったりしたな・・・・
そういう意味ではすこぉしリラックスできたかも。すこぉしね(笑)

んで、演奏ですが。
まぁ、エチュード一曲なんで、なんとも言えないけど、
とりあえず
「止まらないでよかったぁ」
てな感じ(^。^ヾ
生放送で暗譜忘れたり、つっかえたりしたらこりゃ放送事故でしょう。
もう、それ考えただけで冷や汗モン。。。


まぁ、なんだかよくわかんないうちに終わってしまいましたが、
テレビの世界に足を踏み入れたことは楽しかったですね。
よい経験・思い出になりました♪
そして、芸能人、とゆーかそれに限らずTVに出てる人たち、とゆーのは
とってもスゴイんだということを実感した2時間(NHK滞在時間)でした。


あ〜、でもこれが、福岡県内限定といえども、
かなりのご家庭に流れたことを考えると
ハズカシイ・・・・・・・・・・・・
みなさん、早く忘れてくださいね。。。
ひゃぁ〜。







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