(仮)耽奇館主人の日記
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2006年02月27日(月) 久しぶりにサバイバルゲームをすることになりました。

ウチの社長、今年で五十四歳なんだけど、いい年してサバイバルゲームにお熱である。
最初は息子たち、兄弟二人と、親子の仁義なき戦いってやつをやってたらしいけど、だんだんやり方を覚えて、さあ、会社ぐるみでやろうぜと。
一応、ウチは国営放送の下請けなんだけどね・・・いいのか、そんな子供っぽい遊びなんかしてて。
でも。
実は、まんざらでもない。
私もサバイバルゲームの経験者だし、狩猟もやるし、動くものを狙撃するのは慣れている。
私の愛銃はマルコシのスーパー9のカスタム。
もうかれこれ十年以上も触っていないけれども、メンテナンスをやって、しっかり調整すれば、三十メートル先のタバコも狙い撃ち出来る。
でも、昔の性能のままだから、現在の性能に合わせてカスタムすれば、もっと飛距離が上がるだろう。
私はフルオートでムダ弾をバラまくのは、早死にしたいか、最初からヤケになっている輩だと思っている。
ほんとうは、一発で十分なのだ。
サバイバルゲームといえども、一発当たれば、そこでゲームオーバーである。
私の言い方だと、戦死(トウタン)。ベトナム語だ。
若い人たちの話から、最近の若いゲーマーは、腕よりもコスチュームと装備にこだわっているそうだが、私はまずそいつらから仕留めるつもりだ。
現実ってもんを教えてやるぜ、若いの。
そんなわけで、自分のライフルの性能と、今時の銃の性能を比較研究して、戦略を練っていることを、仕事の合間の楽しみにしているのだが、今でもナイフはありなのだろうか。
私の頃は、弾切れになったやつは、ゴム製のナイフ(刃の部分が溝になっていて、赤いチョークの粉を詰めて、相手を切るとチョークの印がつくという仕掛け)で、銃を持った敵を仕留めていいことになっていたのだが。
とにかく、楽しみの多い、いい運動になるだろう。
今日はここまで。





犬神博士 |MAILHomePage

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