由佳子 関東在住 30代 ♀
シェーグレン症候群にて通院中
2005年3月遠距離恋愛を経て結婚
2006年10月長男出産
2009年4月ダンナ実家にて同居開始
2009年9月同居解消

 2005年02月04日(金) ...心の棘 

昨日は例に漏れず夕飯は太巻きでした。
関西人ですが、普通にサラダと一緒にもぐもぐ食べましたけどね。
んまかったです。

私が流産してから一ヶ月になりました。
診断された日と手術の時こそは辛くて泣いた私ですが、他は不思議と平静でした。
流産の辛さを切々と綴っている方の体験談を読んでもピンときませんでした。
ただ、漠然と子どもが欲しいなと思うようにはなりました。
エンピツで妊婦さんの日記を読んで、順調です♪というような記述を見た時に胸がチリリと痛んだことも事実です。
それでも、自分が流産したことが夢のような気もしていました。
正直、出来事を忘れていることもありました。

でも、事実は事実として私の心に棘を残していることを自覚しました。
昨日の出来事です。

事務所の隣の部屋で、若い女の子が話しているのが聞こえてきました。
知人が出産したようで、赤ちゃんを見に行ったという内容でした。
「サルみたいやった〜」「話聞いたら、よう産まんわ」
新生児を見たのが初めてだったのか黄色い声で話す彼女に、出産経験のあるお姉さんも自分の時も二日がかりで大変だったなどと話していました。

聞いているうちに、目元がじわじわと熱くなって涙が盛り上がってきたので慌てて気をそらしました。
まさか自分がこんな反応をするとは思っていなくて、驚きました。
普段、流産の事実を忘れてしまうくらい平静なのは、棘に触れることがなかったせいなのだと思いました。
棘は確かに私の心に存在していて、触れるとまだ痛むのです。

今日はこれから病院です。前回の血液検査結果を聞いてきます。
どうかどうか陰性でありますように。


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Author:由佳子 Mail




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