FayeBlue

2002年06月24日(月)

結果報告

さてさて週末を遊びに使った私。

昨日のテストはどうだったのか？って思ってくださる方もいると思います。

ってな訳で今日は結果報告。

『3回も落ちた人は日本人でいない！』と会社では言われ

密かにプレッシャーを感じていたのです。

前回も前々回も勉強を今まで以上にしてたのも関わらず

ＦＡＩＬＥＤ

どういうこと？

って感じでした。

そんな私を哀れに思ったのか上司は

『ＦＡＹＥこのテストはそんなに勉強するもんじゃない。

もっと気楽に。次はテスト前まで勉強はせずに

コンピューターラボにテスト前に行ってみてわ？』

と優しい言葉をかけてくれた。

そうこのコンピューターラボ。これが今回のキーでした。

前回のテスト前にＥＸＡＭＰＲＥＰに行った時

やっぱりテスト勉強してるけどこのＥＸＡＭＰＲＥＰでの質問と

全くもって同じ質問もしくは似たような質問をテストで見ないと

ＥＸＡＭＰＲＥＰに不満をもってる生徒さんが私以外にも何人かいて、

それを講師と話していた。

ちなみにこのＥＸＡＭＰＲＥＰとは本来テスト前に行って、

予行練習になりこのクラスで見た質問がテストにでると一般では言われてる。

だからクラスには筆記用具を持っていく事はできない。

でもさぁこのＥＸＡＭＰＲＥＰの質問は1行程度の長さに

とってもシンプルな質問でテストとは全く違くて

どちらかというとクラスを受講してた生徒さんに

最後のクラスの“まとめ”として提供してるって感じで

質問はテキストの中にもある質問。

そんな事を生徒さんが口にしたらこの講師

『コンピューターラボの方がもっとテストに近いから

それにもいかなくちゃだめだよ。』って言ってた。

そんでもってこの講師前回も私がＥＸＡＭＰＲＥＰにいたもんだから

彼は私に『君は何回テスト受けたの？』なんて言ってきて

『2回』といったら思いっきりため息と共に首を振ってきた。

情けない・・・・と言わんばかりに。

そして『君はちゃんと勉強してるの？テキスト読んでる？』とまで言われた。

何でこいつにそこまで言われなくちゃいけないの？

って心で叫び、でも受かってない私は何も言えなくて

勉強してるけど混乱してしまうばかりで

周りが言ってたのと全然違うことに苛立ちさえ感じてた。

その日以来その講師と2度と会いたくないって思ったし

ＥＸＡＭＰＲＥＰは行かないって決めた。

それでコンピューターラボってどんなもんかい？

と試しに行ってみたのさ。

もう、びっくり。

これこそ皆が言ってた、『これさえすれば絶対受かるから。』って物だった。

2回も受ければテストの問題を少しは暗記する。

テストでこんな問題あった！！ってのがコンピューターでの問題にもあるある。

しかもその場で正解を教えてくれるのでどれが間違いか分かる。

○○ＢＡ×Ｋ×Ｒめ、あんたらはなぜ最初にこの事を言わん？！

私の講師の1人はＥＸＡＭＰＲＥＰとテキストと

追加の練習問題をすればテストは受かる！！なんて言って

決してコンピューターラボの事は言ってなかった。

だから今回はテスト勉強はせず、

ひたすら週末にコンピューターラボに行ってた。

といっても３回。

そして昨日の朝テスト前に朝5時半に起きてＩＲＶＩＮＥまで

コンピューターラボ受けに行ってきました。

そしたらなんとあの嫌な講師がいて超ビックリだった。

さすがに何も言ってこなかったけど

こりゃぁ、ＢＡＤＬＵＣＫって感じたのよ。

でも今回は大丈夫！と自分に自信を持って試験会場に。

そして1時、試験は始まった。

１５０問を3時間内に受ける。

テストに受かるためには７０％、もしくはそれ以上正解しなくてはならない。

ってことは４５問まで間違ってもＯＫ。

テストを読んでいると『あーこれコンピューターラボで見た。』とか

『この答えはコンピューターではこっちだった。』ってのが沢山。

『前回この答えはＣを選んでたけど、ラボの答えはＡだったから。』ってのも。

1時間半くらいでテストを全て終了。

私が確実に分からなかった問題は６問。

もし万が一それ以外は全て当たってたらパスできるでしょう。

テストの見直しはあんまりしない私。

学校行ってた時も見直して直した結果それが間違だった

ってのが私は結構多いので。

だから今回も見直しはなし。

そしてドキドキしながらテストをおばさんに返した。

スコアを採点してる時間が超嫌だ。

前回もこんな緊張したのっていつ？！ってくらい心臓バクバク。

１５分くらい待ったのかな。

７―８人の人がスコアを待っていて

おばさんが出てきた。

このおばさん合格した人から順に名前を呼んでいくのよ。

『○○さん。おめでとう。2週間以内にライセンスが届くわよ｡』と

それぞれの名前を呼んでいく。

2人ほど呼ばれてその後は『ＦＡＩＬＥＤ』の人が呼ばれはじめた。

『ガビーン・・・・また落ちたの？私。』

『今回は自信あったのに、前回みたく落ちんのー？！』

『やっぱりこの仕事には向いてないのかな・・・』

と色々な事が頭をグルグル。

一番最後におばちゃんがこっちにおいでと手招きをした。

そして

『ＣＯＮＧＲＡＴＵＬＡＴＩＯＮ！』

と私にスマイルを見せた。

このおばさん必要以上は決して話さないしいつも恐い雰囲気だしてて

初めてこのおばさんの笑顔をみた。

思わず『ＴＨＡＮＫＹＯＵ』っておばさんに感謝してしまった。

そうですＦＡＹＥテストに受かりました。

これで私もエージェント！

嬉しいーな、嬉しいーな。

かなり気持ちが開放されました。

おめでとう！！ＦＡＹＥ。

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