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茂庭とワールドカップと嘘のような本当の話
2006年06月13日(火)

何よりもまず第1に、茂庭におめでとうと言いたいわたくしです。



…しかしあのひとちょっとスゴイですよね。



普通大会直前にマコが負傷してハワイからドイツ直行するなんて思いもよらないし、まさか初戦のあのタイミングで坪井の足が痙攣するなんて誰も予想もしないわけですよ。ありえない。何かが憑いてるとしか思えない。それがネタの神かサッカーの神かはこれから先の彼しか知らないわけですが。一応優しさライセンス3級取得者(たしなみ程度)としてはサッカーの神であることを祈っています。


まあ試合自体についてはアレですよ、ヒディンクって私好きじゃないけど、ジーコより監督として一枚上手だったんじゃないかなあと思いましたよ。

もろもろのことは置いておいて、ある意味感動したのは往年の横浜FC
伝説のあの布陣
『2バック』
がワールドカップという大舞台で見られたその事実ですね。まさかそんなもん見られると思いませんからね。得点できずに失点するってとこまで同じ。超最先端だったんだね横浜FCのあの布陣。


個人的な意見としては、ジーコには交代というものの意味をもう一度考え直していただき、駒野とトップの皆さんにはどこにボール落とすかとかの話しあいを早急におこなっていただき、川口にはノってるからといってあまり調子に乗りすぎないよう気をつけていただき、宮本には1対1が苦手とはいえ少し危なすぎる場面があるのでもう少し後ろがお留守にならないよう皆さんで気をつけていただくといいのではないかと。



ま、そんなとこです…。これからチェコ戦見ます。





…さて、「ウソのような本当の話」をひとつ皆様にお届けしようと思います。



本日わたくし、用事がありまして、飛田給に行きました。そして帰り道、新宿に行こうと駅の改札をくぐった時、ある一人の外国人男性に話しかけられたのです。


<この電車新宿に行きますか?>


まあ英語でそのようなことを聞かれまして、私も新宿に行くわけですからすぐにご案内したわけです。むこうは私が質問に対して思わずシーと返事をしたため(イタリア語/スペイン語でイエスの意味です)むこうは自分はボリビア人だがスペイン語喋れるか、的なことを聞いてきて、こっちはスペイン語だとかじった程度なんで、いや、イタリア語しかわからんと答え、片言の英語と片言のスペイン語でコミュニケートすることになったわけですよ。

そして判明した衝撃の事実。


<自分は日本にプロのサッカー選手としてプレーしにきたんだ>


…はい?!

ビックリするわー。どっか私が覚えてないJ2のプレーヤーかと思って慌てたっつの。まあ話してたら誰のツテもなしでテスト受けにきた選手だったんですけどね。

そう聞いたらまあ、そんなに凄い選手がそういう感じで日本来るとは思えないし、ただのアマチュアな人なのかと一瞬疑ってしまったんですが、話聞いたらちょっと様子が違うの。

彼の経歴を簡単に紹介すると、


ボリビア・ブラジル・アルゼンチンなどのクラブでプレー(その際にあのロビーニョと一緒にプレーしたとのこと、またコパ・リベルタドーレスには2回出場している)していたが、怪我で所属チームを失う

→兄が台湾にいたため、サッカーのできる場所を求めて台湾へ

→レベルの低さに失望し、新天地を求め日本へ



そして今日が日本に来て3日めだったという…。どんな巡り合わせだコレ。経歴がJ2だったらこんな選手いてもおかしくない感じだったので、彼の『テストを受けられるチームのオフィスに行きたい!』という希望を叶えるため、携帯で調べてヴェルディのクラブハウスの最寄り駅まで案内してきました。そっからタクシーに場所伝えて送り届けるようお願いしましたよ。私は他に方法を知らなかったのでコレが限界だったんですが、ただのサッカー好き小娘ができる最善の行為だったと思います。


さあ結果はどうなったやら。


こんないきなりの訪問者を受け入れてはくれないかもしれないが、むげに追い返すこともないかもしれない…もし運良くテストでも受けられればもうけモンですよね。クラブハウスに英語かスペイン語話せる人がいることを心から祈っております。そして彼が怪我を経てもなおプロレベルのプレーヤーであり得ることを。


これでまかり間違ってヴェルディにボリビア人のテスト生がいたりしたら…それはきっと私が送っていったあの人でしょう(笑)ヴェルディが無理でも、そこから他のチームにテスト受けに行ける方法がつかめたらいいなあと思います。

12月25日生まれのへスース(ジーザス)氏、彼の幸運を願ってやみません。




しかしチェコすげえええええええええ!



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