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サッカー無関係日記17(世界にむけてひとこと。)
2003年03月20日(木)



…私は戦争に反対なんですわ。

まずね、何が気に入らないってあれですよ。
アメリカですね。ブッシュですよ。

私はフセインが悪くないとは言ってない。
彼奴にも色々と問題があることは存じております。
ただですね。
とにかくですね。



何でアメリカがイラクの未来を決めないといかんのか全くわからん。



…私はこれに関してはもう決して納得できませんね。

あのテロを忘れたのかとかね。
仰るかたもおられるんでしょうが。


大体そのテロがおきたのって何が理由ですか?
もとはと言えばイスラエルを作ったことに問題があったと私は思いますが?


テロが正しいなんて死んでも言いませんよ。
あのやり方が最悪のモノだってコトは自明の理ですよ。
だけどつかまえたらいいのはテロリストだろ?
そのテロリストがどういう理由で生まれたかも省みながら裁いてやれよ。
それでいいだろうが。違うのかよ。

アフガニスタンをぼろぼろにして、それでまだ足りねエのかよ。


んで?出てきたのかねアルカイダとイラクのつながりは。
んで?出てきたのかね核兵器開発の証拠とやらは。


…出てきとらんだろうが。



もうね、なんなの、と。
ホント馬鹿げてますよ。

こんな無益で下らない戦争をおっぱじめて、それであの浅はかな男は言うんですよ。


「自由のために」


何が自由だよ。
一体何が自由なんだ。


自由って言葉がそんなに易いものだと思ってンのか。
自由やら正義やらを粗悪に大量生産して押し付けるんじゃねえ。


世界中にマクドナルドがありゃいいわけか?
世界中でコカ・コーラが飲めればいいわけか?
世界中がアメリカそっくりの国になりゃそれで自由だっつーのか?


そんなニセモノの自由はいらない。

そんなもんに絶対流されてはいかん。
そんなもんには絶対納得してはいかん。




石油と選挙戦略のためにイラクを攻撃する、顔も頭も親父似の大統領も。
その横でへらへら笑って軍隊送っちゃうどっかの首相も。
国民の90パーセントが反対する戦争に加担する私の大好きな国の首相も。

…国益のためにこの戦争を支持すると言って憚らない厚顔無恥で愚かな、言葉も頭も足りない、世論に選ばれて世論を無視するこの国の首相も。


この全てを私は決して忘れない。




私の人生の、今このときに、世界でこれほど愚かしいことがあったことを、私は決して忘れない。
3月のまだ寒い街を、反戦の思いをこめて練り歩いた、それが何一つ世界を変えられなかった虚しさを忘れない。


私はこの戦争に反対する。


言いたいことは言えるうちに、ちゃんと言っておかねばならない。
そうでなければいつか、何も言えなくなるときが来るだろう。
だから私はハッキリと、今ここで言っておこうと思う。

それが今、何も変えなくても、何の役にも立たなくても。
とても小さな何かを、生み出すことはあるかもしれない。

それが青臭い、ガキの理想論でも。
これを言わなければ私は、何も言わなかった自分を許せないだろう。


私はこの戦争に反対する。
私は全ての戦争に反対する。







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