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サッカー無関係日記7(また映画ネタ)
2001年01月30日(火)


こんなの東京じゃない…。
雪が降ってそれが溶ける前にまた雪が降るなんて…。


まあ、それはいいとして。
26日にヘルツォークの『小人の饗宴』行ってまいりました!
すごい面白かったですよ!
面白いっていうか気狂い沙汰ですよ!
たまらない!たまらないですよ!
ホント異常な世界だ…でも現実に起こりうるコトのきついデフォルメだとも言える。

すごいです。ヘルツォーク。
ほんとヘルツォークにはときめくばかりだ…。
しかもこの間のときもそうだったけど見た後に説明ができない!
すごすぎて言葉がない!むううう。

しかしあれだ、この間の『キンスキー 我が最愛の敵』の方が個人的には好きです。
あれは…なんだか最後じわっと涙が出た。
自分が死んで、追悼してもらえるとしたら、ああいう形でして欲しい。
あれほど美しくてすさまじい理解の仕方、追悼の仕方はないと思う。
あああああー。
ドイツ語でそのまま理解できたらいいのに。
でも手始めにフランス語。負けないもん。


そして、今日は『ベルギーの巨匠5人展』行ってまいりました。

ううー。良いなあマグリット。
マグリットってすごい。彼がやったことは誰でもできるように見えて誰にもできない。
マグリットでなければ意味がないのだから。それはデュシャンやまあ…ピカソにも言えるけど。
マグリットってすごくクールだと思う。温度が低い。

でもデルヴォーも良かったですねー。色がすごい綺麗。
空の色なんてそれを追いかけたらどこかにつれていかれそうな不思議な色でね。
明るい色かっていうとそうでもないのに、何だか透明な感じで。
特に『埋葬』っていう作品は心に残った。
これは色自体が綺麗というより、色の対比…というか何だろう、適材適所?
置くべき場所に置くべき色が置かれてるなあと思った。
あとは人物の目。もうあれは吸い込まれそうな感じ。
神秘だなあ…デルヴォー。

アンソールは…骸骨の人、っていうイメージしかなかったのですが。
ぶきみなほど明るいんですな、色。
ユーモアを感ずるのだがどこか暗いところもあるような。
不思議な作品でした。

スピリアールト。実は初めて知った。
好きだ、あれ。沈んだ感じの色調だけど、すごく綺麗な色が隠されてる。
真珠に墨をぬっちゃって、あとでところどころこそげ落としたような、そんなイメージ。

最後にベルメーク。
苦手です。ちょっと見ていると息苦しくなる。
一つだけ好きな作品がありましたが、どうも基本的に波長があわないようで。
うーむ。コメントなし。


展覧会全体としては、見やすかった。でも、やっぱりデパートの上だからちょっと天井低い。
それはしかたないけどね。


まあ最終日だから混んでて大変だったけど。
展覧会見た後、買い物して帰った。
冬物が最終値下げしてたんですわ(笑)
明るいえんじのベッチン(って言うのかな?)のブレザーと黄緑色のセーター。

良い感じ。すごい安かったです。素晴らしい。
でも春物買わないとね。もう少ししたら。



…そんな感じ。おしまい。



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