いつも買ってる 着物サイトは 見慣れない スタッフの名前が どんどん増え 新人なのか知らんが もう全くなっちゃいない
割り込み絣のは 例の村山泥大島って ワケわからん言葉で 逃げるパターンのが ますます目立って来たし どう見ても村山を 泥大島表記もある
なので これはダメ過ぎって時は 商品ページに掲載してある 検品の担当者を 逐一メモっておいて 画像だけで判断する時の 逆基準にさせて貰っている
先日も どう見ても泥っぽいのを 村山大島 ってここは泥付けないのは 褒めてあげたいが 飛び柄でシンプルなので 村山じゃない方に賭けて 思い切って注文
届いた着物は 泥染めは勿論のこと 本藍染めまで確認出来て それはそれは素敵な 正真正銘の割り込み絣で ついでに糸の本数も数えたら 一センチあたり31本の 15.5算ってヤツだった
そしてまた 5マルキの泥大島 って表記の メンズに使えそうな柄のは 織りアップ画像を どう見ても 5マルキではなく 十日町紬とかかもなあ と覚悟して注文
実物を手にしても ものすごく 判り難かったんだけど ルーペで眼を凝らして 経糸の絣糸と地糸の配列が 1.3.1.3で並び 横糸は2.2.2.2 だってのを確認出来たので はい7マルキ確定
もっとも 悪い方に転んで どうしても要らないなら 文句付けたいけど 先日みたいに 縫った後に 弱地が判るケース とかもあるし
トータルのプラマイで 言ったら結局は モノの判らない 方々のお陰で 得してんだろうかな あ またついつい 細かいモノ見ちゃったわ
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