日付が変わった深夜 ノドが乾いて 近くの自販機用に 小銭を探してたら 今日は工賃日なのを 突然思い出し
急ぎ 要るだけの 小銭を数えて準備した ああ あと一日 ゆっくりできたらなあ
けれど わたしが休んだ間に 産休のひとと 出戻りのひとが 入れ替わったはずで きちんとお別れも 言っていなかったな
そして 利用者は ひとりが去り 高校を卒業した ひとりが新たに やって来てるはずで 施設も様変わり
時は流れて 全ては 同じ所に 留まってはいないのだ だからこそ 人生は生きる価値がある
家の前の通りは 閑散として この地方には珍しく 強い風が 通り抜けていた
また天気が変わるかな
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