まさか ここに来て 陶器を買うことになる とは
まだまだ見るだけで 頭の中にストックして いよいよって時に ラインナップを考えよう と思っていたのに
一応後でネットで調べようと 作家の名前をメモし 帰るつもりだったが 二軒飲み屋をはしごして 電車までの空き時間 うっかりムスコに見せた
どれも良かった ヤツはレリーフのある ちょっと変わった角皿に お造りを乗せたかったようだが この一枚と言うならやはり 七寸丸皿だろうとなり 買うしかないと
思い切ったよ 普段使いになんて とても怖くて出来ないかも だけど 眺めているだけで 物語が生まれそうな 神秘的な色の丸皿
それを大事にくるんで すっかり遅くなった帰り道 空には太り行くおぼろ月の 廻りに二重の輪っか あまりにも美しい虹色が はっきり見て取れた
なにか すごくいいコトがある予感 って 既にあったんだったわ
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