ゆりゆり日記
ただ知ること
過去にあつめたカケラで出来る絵は
その瞬間瞬間ごと
いつも完璧だということ
そうして明日を未来を生きていく

2013年06月25日(火) 姥捨て山

とあるドラマの
セリフを借りて
ここは姥捨て山だ
って言葉を
何度か聞いている

まあそれは
何かショックな事があって
自暴自棄になる時に
施設をそう表現する
ワケなのだけど
元ネタは老人ホームが舞台

恐らく脚本では
社会で役に立たなくなった
老人が最後に行く場所
の意味で
スネた老人に言わせた
のだろう


その表現に
聞くたびにドキッとしながら
少し前にテレビで見た
ふたりの桃源郷
と言うドキュメンタリーを
思い出してしまう

電気も水道も通っていない
山奥の土地で
食べるものは自分で作ろうと
老夫婦が生活する姿には
圧倒的な生への希求と
活力があった

少なくとも
姥捨て山と表現できる
確りした意識があって
自分の身体を
自分で動かすことが可能なら
まだまだやれることはある

本当なら
ドラマでこそ
そんな風に
現実で人が思う限界を
超えて欲しいのだけれど
キャッチーな言葉以上に
何を描いたんだろうか
と悲しくなる


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ゆりすこ [MAIL] [吉祥堂]

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