大きいコから 小さいコまで 一緒に大騒ぎになった そのあと
昼寝を諦めて 毛布を仕舞おうとした彼が モタつているところへ そんなことも出来ないのか とでも言うような キツイ口調が飛んだ
正確な言葉は 覚えていないが 書き物をしながら一瞬 手が止まり その言い方はどうなの と思った程だった
それから少しして ふと外を見ると 縁石に座っている 彼の背中が見えたので 様子を窺いに 外へ出て声を掛けた
咄嗟にキレそうになったので 冷やそうと思った らしいのだが 結局それから場所を変え 暫く一緒に話しをした
日頃リレーションが出来ていて ビシビシ言われても当然 の相手なら なんてことはないが ほとんど関わりのない職員から 突然言われたのが 納得できない様子
こういう時こそ あたりまえで返さなきゃ と言うわたしに 無理ですよー と笑っていたが 自分でクールダウンしようとした そのことを褒めて慰めた
けれども 職員を慮れ と言っているかのような 矛盾は拭えず いったいどちらが大人なのか それはわたしもきっと 例外ではないのだ
彼らによってギリギリ 職員としての立場に 居させてもらっている そんな気がして ならなかった
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