知らないひとの 分娩を手伝う という夢を見て 目覚めた
破水があったので 焦って手近な敷物 なんかを掻き集め そんなに大きなお腹 には見えなかったのに 双子が産まれた
うちひとりは 明らかに小さく 健常の状態ではなかったが その子の行く末を 案じる暇もなく 次の処置に知恵を絞った
看護士さんに助けられ やがては他の職場の同僚 も登場し 結局ひとりの子は 亡くなってしまうのだが
あまりの生々しさと 猶予を許さないギリギリ感 衝撃が大き過ぎて いったい何だったのか 起きた後整理が付かない
ひょっとしたら 職場の新しい展開について 昼間話したこと がきっかけで 初めてのドタバタが 象徴となったのかもしれない
失われるものを 憂慮する部分が あの双子の片割れだろうか そうだとしても これまでの経験と知識を 総動員して 乗り越えて行くしかないのだ
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