まるで リゾート地の朝に 鳴くような鳥の声が 窓の直ぐ外でしていた
その声の主が どんな姿なのか 以前から気になって 調べたりもしたのだけど よく判らないままで
こちらに来るまでは 見たことのない 瑠璃色のぷっくり鳥を 街で見かけては あいつだろうか と思ったり
今朝も こんなに近くで 聞いたことはないので 窓を開ける誘惑に駈られたが ブロック塀との 僅かな隙間に下りる 気配だけを楽しんだ
直前に思っていたのは 地球をキャンバスに 人が造り壊す 飽くなき繰り返し だったのだけれど
その中で 壊されないものの存在を 知らされたようでもあり
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