ゆりゆり日記
ただ知ること
過去にあつめたカケラで出来る絵は
その瞬間瞬間ごと
いつも完璧だということ
そうして明日を未来を生きていく

2012年03月15日(木) ふたりの寂しさ

毎朝5時に起きて
ご主人のお弁当を作る
と聞いて感心すると
フリででもしないと
今更捨てられても困る
なんて

二度目の結婚は
ひと回り以上も
年下の旦那さんとあって
先のセリフ
もうこれから独りになったら
寂しすぎると

その出会いまでは
必死に子育てをし
やがてひとりが大学へ
離れた場所で暮らすのに
送った帰り道
車の中で号泣したそうだ

そんなに寂しいものなのか
いまいちピンと来ないでいると
そうではなく
最初の離婚のあと
ずうっと独りで頑張ってきた
その思いが
一気に込み上げたせい

ああ
なんかそれなら解るかも
と言った瞬間
突然こちらもきちゃって
ドッと涙が
周囲はどしたどしたの
大騒ぎで

正直
独りの寂しさはよく解らない
ふたりの寂しさよりも
ずうっとマシだろう
と思う程度で
けれどもそれは
走り続けている今だから
なのかもしれない

だったら
まだこのまま
ずうっと走って行きたい
生まれる時も
死ぬ時もひとり
だからって
誰かにひたりと
心寄せて泣くこともある

そんな自分が
ちょっと好きかも


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ゆりすこ [MAIL] [吉祥堂]

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