早く終わろうね と言っていた恒例の会議 週頭から案の定深夜
トイプーの女の子も 一緒に参加して 最初はお母さんの膝で ぷるぷるしていた癖に 職員が食べるお弁当をクンクン テケテケと室内を散策
家に帰ると そのコと猫が 一緒に玄関でお出迎え していると聞き もうそれだけで癒やされる シアワセな空間が浮かぶ
ずうっと待っている一日 だったはずなのに ご主人様との再会は 一瞬で気が済んで スチャッと踵を返し 廊下を滑りながら戻る
なんて つい思い出したりして
求める高ほどに 与えられなくても ただ一途に 親愛でいてくれる存在は だからこそ自分を信じる 力になってくれたのだろうか
あまりにも 一方通行だった気がして そうではない証拠を 時を巻き戻して 確認したくなるのだった
|