日替わりで 通って来るコも 毎日来るコも 大方顔を合わせて また少し 印象がまとまりつつある
初めて接客をした時は これ程苦手な分野はない とか思っていたし その消耗ぶりに どう回復したものかと 苦労した記憶もある
ほとんど一回きりの 観光客相手から 幾分リピーターがいる 地元のお店を経験し けれども今度は より生活することに近い 固定メンバーとの関わり
それはなんだか わたしを安定させ その一方で 日々違うそれぞれの様子は 生き生きと変化してやまない 命の輝きに満ちていて 停滞とはほど遠い
このバランスは絶妙で 意外と合っているかもしれない なんて早くも思うけれど 何が出来るのか 出来ないのかは まだまだこれから
ずうっと 仕舞ってあった抽斗を ひとつずつ開けては眺め 使えそうな飛び道具に 思い浮かぶ顔を重ね 展開をイメージする この頃なのだった
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