霹靂は 晴天のではなく 既に曇天だったワケだけど さらに事態は急展開
そもそも 売り言葉に買い言葉で 辞めます となった先輩だが タイムリミットの年内に そんなに簡単に 次が見つかるワケもなく
翻って 残ったわたしが 新しいバイトと 二人で店を廻すとしたら 少々時間は増えても あまりにも負担が大きすぎる
折角ここまで スムーズに整った業務形態を もう少しゆっくりと 引き継いでもらうためにも わたしが辞めた方が いいだろうと判断した
結局先輩も 降格に譲歩し 会社はわたしより安く 短い時間のパートを雇う ということで 一応は丸く収まった
退路を断つって どうなの とかも思ったが コトは自分だけじゃないので ダマテンってワケにも行かず 少なくとも店に関しては 安心して次に行ける
後は自分の行く先だけを 考えればいいのだが さてさて 運命の流れは わたしをどこへ 連れてってくれるだろうか
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