以前なら 納期を聞いて慎重に 断ることもあった別仕事
もうすっかり 仕上がるまでの 目算ができるようになって 二つ返事で受けているうち 次第に本数が増えてきた
内容は インタビューを 原稿に起こすという まあ単純っちゃ単純なんだけど とにもかくにもの但馬弁 これがもう意外と大変なのだった
未だに ライブで会話していても 半分も聞き取れないことがあり なんつーか 口をきちんと開けないで センテンスの区切りもはっきりしない だらだらしゃべりに手を焼く
そういう言葉の使い方や 土地に特有の言い回しなどは 自分の立場を明確にせず 処世術として なあなあで生きて来た 気質とも密接に関係している
だから 他所の土地から来た人や 若い人達の話は ぐっと解りやすく 頭で考えることがあったとしても 敢えてぐだぐだと晒さずに 行動に移していることの 通りのよさが声にも表れる
少なくとも 話し手はいずれも 社会的に広げたい 何らかの試みを 具体的にしている人達ばかり なのに 中身は随分違うのだ
自分にとって 何が大切かを知っていて それに対して ストレートに行けているかどうか 声でしか出会わない人達の 魅力をそんな部分に感じる
|