服飾史の本を 枕に寝た夕べ そういうのを取り出す 余裕ができたせいか ぬくぬくと 温泉に浸かる夢を見た
結局はまた 自家中毒だったのか と思うけれど どんなに自己嫌悪に陥っても 言い訳をしても 逃げられないのだ
どうやら そういうのを ライフワークと言うらしい
切ろうとしても切れない 肉親にも似て お互いの嫌なとこを たっぷり相手に映して 他人ならサヨウナラで済むけど 托生ならば今回の縁で クリアできるものはしておきたい
隙間なくぴったりと それで傷ついて 180度離れてみたり ちょうど良い距離を 図っているように見えて 実際心の距離は ずっと変わっていないのかも
違って思えるのは ただ自分が揺らいでいるせい でもそうやって格闘して 位置を変えてみたりなんかで 初めて気付くこともある
自分がどうあっても ずっと傍に居る そういうリメイクに出会えた この人生はまだまだ続く
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