先日の休みに 棚廻りが少しだけ 整った
コンセプトはなく 縫い部屋の棚の中を 一部移しただけだけど その横に 背の低い衣桁を 75度くらいに広げて シワになった着物を掛けた
アイロン台の上には この夏ずっと眺めて過ごした 無地に近い細かな格子の さらっとした絹地があって 他を動かしたら余計に それがクローズアップされた
着物のままで着ようと 友人が買ったものだが いつ来るか判らないその時よりは やはり服だろうと 解いて洗ってしばし
大陸を渡る風を 孕んで翻るような たっぷりしたシャツが縫いたい あえて長袖で 袖口はストンと スリットだけを入れて
少しフェミニンな印象の服が 却って似合うような気もして 型紙なしの作り方で どうかなと思ったら 少しドキドキ
なんだかくるくると 乱されているこの頃 自分を落ち着かせるためにも 驀進する前に 呼吸をして シャツを縫おうか
|