ずうっと 捨てたいと思っていた 三人掛けの重いソファが ようやくなくなって 替わりに大きな棚がやってきた
それはもともとは 解体される家から いただいてきたものだが 廻り廻って いよいよなくなってしまう わくわく館の 最後の恩恵 とでも言おうか
お陰で その新たなスペースへ 仕舞いこんでいた着物を 一目瞭然に並べることができる その作業を思うだけで 楽しみで仕方がない
だって その気になれば ほんの少しだけれど 玄関ショップも可能になるし 土間を空けられないジレンマから 随分と解放されるのだ
実際にはすぐ近くに 山積みの柳行李がそのままなのに ただ傍を通るだけで まだ見ぬこれからが嬉しくて この気持ちをもう少し 味わっていたい とか思ったりして
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