ひっさびさの休みで 裏地つけに勤しむ
橙色の八掛地は お正月に見て その後送られてきた 反物の中にあった 東レの化繊だが 静電気防止効果が永久に続く というもの
実はこの地にきてから 冬や春先の乾燥ゆえに バチッと来るあの静電気を ほとんど忘れている それほどまでに湿気が多い ということなので 一年中除湿機が欠かせない
なのでその効果は 特に自分用には必要なく 単純に色だけで選んだ 生地は錦紗縮緬に近い風合いで 薄手で多少収縮性があり ミシンで縫うには ちょっと苦手な部類だ
けれども なんだか変わったこの頃のわたし 縫うのが上手くなったのか それとも絹の柔らかモノじゃないせいか 難なくサクサク進む 見返しを全部つけ終わった後の 裏地作業は初めてで 参考資料すらないけれど それすらびびることもない
この調子が 勘違いでなく ずっと続いてくれるといいな 望んでいた自分のイメージは 意外と近づいているのかもしれない
|