ちょっとゆっくりしようと 思い切って連休を取った
洗濯に雪かきに 縫い部屋の整理をして 用事がてら 年末から訪れたかった 近所の骨董屋さんを覗いてみた
前回来たのはいつだったか モロッコの飾り皿と サイトのリメイク服画像にも登場する 百合の木彫りハンガーを 随分オマケしてもらって求めた いわゆる骨董の類の他 少し外れたそんなモノがあるのが なんだか楽しいお店なのだ
実は古い木製ハンガーは 個人的にツボのアイテムで 先日の帰省でも 紐で括った6本を ひとつなら200円 まとめてなら800円というので 重いけど迷わず買い占めた
着物もそうだが そういう古い製品の 余分と思われるような 手の掛け方を どうして今の製造業が 失ってしまったのか 考えると悲しいが 多くの人が見落としているから 安く手に入るというのもフクザツ
んで 今日の掘り出しモノは 欅の古い手あぶり 火鉢としては これまでに見た中でも 最小の部類に入るが 描かれた牡丹の柄が 使い込まれてもなお美しい
随分遅れたけれど 友人への クリスマスプレゼントにしよう 真鍮の火受けがついているから 花器としても使えるし 小さな網を乗せて ちょっとした焼き物をするものいい
ついでに自分用にと ペアの真鍮の燭台を選び いい感じに腐食した 鉄の花入れや 中国製のお燗用具や お姫様の化粧箱の 初めて見る家紋について 店主のおじさんとあれこれお話
今年最初のお客さんだからと 思いがけない値引きをしてもらい どこに出かけても わたしに栄養をくれるのは 間違いなくこんな 手間を惜しまない 古い仕事の数々だと確認し あるべき自分の姿へと 思いを巡らせたのだった
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