ここ数日で いろんなことがあり その極みなのか お盆休みの初日だった昨日は お通夜に参列してきた
その連絡をもらったとき バイト先では 大掃除の真っ最中で 電話に出ようとしたら ストラップが弾け飛んで ナニゴトかと思ったのだが
出かけた斎場の入り口には わたしと入れ替わりに バイト先を辞めたコが立っていて しばらく休養した後に 決まったと聞いていた次の仕事が まさかそことは知らず驚いたり
で 連絡をくれた友人は 頑張って喪主を務めていた
お焼香の前に 彼女に向かって頭を下げると まるで小さなこどものように みるみる口がへの字になって その後の挨拶では 時折涙してもいた
けれども去り際 声を上げて泣くのを抱きながら ただ悲しいというだけでは 表現しきれない 故人との確執に纏わる 複雑なトラウマを さっきまではまだ 抑えていられたのだと気づいた
これまで 何度も聞いてきた話が これからどう変わっていくのか 彼女にとって 確実にひとつの時代が終わった後 新たに紡ぎ出される物語に またゆっくり 耳を傾けてあげようと思ったのだった
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