はあ ダメだダメだ 連休が終わったら 縫いは夜なべで なんて思っていたのに とてもじゃない
だけど バイトの方は さらに面白くなってきて 扱っている商品には 価格が大きいものもあって 売れたときの充実感もひとしお
商品はどれもが 生活に欠かせないような類ではなく ごく趣味性の高いもので だからこそ 日常を超える夢や憧れを お客さんと共有できる
それを手にしたら 明日からどんな風に変わるか 広がる人生の豊かさなんかを お話ししながら 一緒にイメージする楽しさ
親が反対している という高校生と まるで共犯者みたいに いかに既成事実を積み上げて 納得させようか なんて悩んだりもして
お客さんとの出会いは わたしがけっして送ることのできない いくつもの人生との出会い ものを通じて 生身の人間に触れる そういう売り方ができることが 楽しくて仕方ない
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