朝から わくわく館の片付けをし 一度帰宅して夕方 置いてあった荷物を引き上げて それから 地元恒例の柳まつりに出かけた
自転車は下のコが乗って行ってたので 友人とふたりで 下駄履きでカラコロ 出店の並ぶ宵田の商店街で 激安カバンを買ってもらい 豊岡踊りの大開通りへ
既に子供会の部は終わり 大人連の踊りだったのだが 子ども達が小学生だった間 ずうっと続いていた参加側の立場から まったく離れて ただ気楽に眺められるってのが こんなにいいもんだとは思わなかった
もっとも 大人だって 会社やら趣味の集まりやら 何らかの団体に所属していれば 踊りの列に引っ張り出される可能性はあり そんなこととも無縁の 我が身の自由さが いっそう嬉しかったりする
そうやって傍から眺める踊りの列は 他所から観光客が訪れるようなものではなく かなり局地的な宴でしかないけれど またいつもの夏がやってきたのだという 故郷的な安心感があって これはこれでいいよなあ なんて 初めてしみじみ思ったりした
そうして いつもと同じ場所で ビールを飲んで焼きそばなぞを食べ 明日の花火の予定を確認しつつ おみやげにたこ焼きを買って 慣れない下駄で痛んだ足を よしよしする夜だった
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