| 2006年11月22日(水) |
センセイというお仕事 |
古物商の申請書類を確認していたら なんだかややこしく 以前挫けたのは このせいもあったと思い出す 本籍の役所は遠いし 法務局にも行く必要がある だからこそ行政書士が代行する 隙間も生まれるのだろうが
昔々 一生できる堅気のシゴトを探していた頃 うっかり司法書士の事務所に勤めたことがあった そこの司法書士は常々 この仕事は身近な弁護士みたいなもので 弁護士よりは遥かに民間の人の役に立て それでいて同じように先生と呼ばれる立場なのだ という話しを口にしていた
けれどわたしがいた間 身近な相談になんて誰ひとりこなかったし センセイと呼ばれるから何なのかと思った 毎日のように法務局に行って謄本の写しを取り いろんな登記書類を作ったりしたけれど そのややこしさの元になる古めかしい決まりごとは 一般の人が自分では無理と思えるように わざと仕組まれているようですらあった
どこかの事務所のセンセイは 女の事務員さんをお妾にして ほとんどの仕事をやらせている なんて話しを何度も聞かされ ドロリ眼の司法書士が いったい何を考えているのか解らなかったが 体調が悪くて休んだとき 部屋まで押しかけてきたのにはさすがにビビり 居留守を使ってそのあと 実家で療養することにして辞めたのだった
今のドケドケ状態を思って 何が療養だと言ってはいけない 今よりずうっと大人しく 体重も大人しかった頃のお話だ 隙間の仕事だって あのセンセイがもっときちんとした プライドを持っていたら印象は違っただろう 自己顕示欲とプライドは イコールじゃないと思うんだけど
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