昨日はうちげえのアートおおやを観てきた 毎年大屋在住のアーティストの作品が 古い家屋を利用して展示されており 今回は会場が3つに増えていた
目的は木彫だったのだけれど 作品は意外に少なく 書や絵画が多い印象にがっかり 特に観たかった松田さん兄弟の政斗さんの作品は 単体としては飾られていなかった
悔しいので帰ってきてから 木彫画廊のサイト画像を眺めた いい作品は画像で見ても素晴らしい 一緒に行った友人の言葉どおりだけれど やっぱり実物はもっと素敵だったのを 思い出しながら焦がれた
今ならちょっと背伸びすれば 手に入れられるかもしれない ただ眺めるだけだった作品に 大胆にもそんな事を考えてしまうのは どんなに疲れていても 日常の瑣末なことに翻弄されても 手元にある木彫ひとつで 明日を迎える勇気が湧くような気がするから
政斗さんの木彫に触発されて 消えずに残っていた炎を感じることができる 角がいっぱいあって ぶつかりぶつかり痛い思いをして いつまでも練れない自分を赦すことができる まだ先に進めるんだと思えることが わたしにとっては何よりの癒しに繋がる
そうなんだ もう充分頑張ったよと よしよしと 包まれるような癒しはいらない 怠け者のわたしには 自分を駆り立てる何かが必要なのかもしれない
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