愛なき浜辺に新しい波が打ち寄せる
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2017年08月27日(日) 8月終わる

 夏休みが終わる。寂しい。始まるときは「長いなー」と思っていたけど、終わるとなると、あっという間だったなって。きっと人生もそうなんだろう。終わりを予感する余裕があるとしたら、短かった、と思う気がする。もしも100まで生きたとしても、短かった、と思う気がする。人生の話はもういい。旅行に行ってました。岡山、鳥取、島根。蒜山高原では、牛の乳搾り体験をしたり、ソフトクリームを食べたり、馬に乗ったり。鳥取では、青山剛昌ふるさと館、砂丘、こどもの国。島根は、玉造温泉とフォーゲルパーク。楽しかったです。出先で楽しいことがあったとき、素直に「楽しい」と感じたあと、このような体験ができ、なおかつ、楽しいと感じられるということは、本当に幸せであるとしみじみ思います。生きていてよかった。旅の終わりは、いつも寂しい。旅が終わって、日常が戻ってくる。寂しいけれど、それ以上にホッとする。無事に旅から戻ってこれたこと、また日常が戻ってくることに。奇跡のようだと思うんです。神谷美恵子の『人間を見つめて』を旅先に持っていって読んだ。めっちゃ人間を見つめてる。そんな見つめるかってくらい見つめてる。タイトルに偽りなし。神谷美恵子は本当にすごい人だ。心が洗われる。今から40年以上前に出された本ですが、今後何十年経っても、たくさんの人の心を洗い続けると思うよ。『人間を見つめて』は、『生きがいについて』の続きに当たる本。当然そちらもすごいです。私は以前、神谷美恵子の書いた詩の、「なぜ私たちでなくあなたが?」という一節に出会い、心に刺さって、著書を手に取ったのですが、今もなお、そしてこの先もずっと、その一節は心に刺さったままだろう。


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