愛なき浜辺に新しい波が打ち寄せる
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2017年05月30日(火) テレフォン人生相談に夢中

 運動会は無事に終わりました。それはそれとして、こないだ、『蛭子能収のゆるゆる人生相談』という本を図書館で借りたんですが、意外なほどの癒し効果。読んだら元気出ました。蛭子さんたら結構いいこと言うんですよ。ゆるいけど、真っ当なこと言ってる。真っ当だけどゆるいから返って受け入れやすい。それがきっかけとなり、人生相談っていいね?と思い、「人生相談 オススメ」で検索したら、「テレフォン人生相談」が引っかかったんです。「テレフォン人生相談」とは、ニッポン放送で平日11時から毎日やってるラジオの番組です。内容はタイトル通り、人生相談の電話に、二人の先生(パーソナリティとアドバイザー)が答えるっていう。1965年からやってるらしい。すごいな。空き時間があればYouTubeで聞いてます。だから空いてる時間がないんですよね。「テレフォン人生相談」で忙しい。これ、ほんとうすごくて。どうすごいのかって、たとえば、相談者が、「うちの孫が不登校で…」って電話してきてんのに、孫のこと相談してんのに、相談者自身が育ってきた環境に話が及び、相談者が自分の内面と向き合う事態になっちゃったりする。考えさせられる。パーソナリティが加藤先生で、アドバイザーが大原先生の回を聞くことが多いんですけど、加藤先生の静かで深い物言いに毎度心を動かされます。おっしゃってる内容も立派なんですが、しゃべり方がすごく深くて。このしゃべり方なら、しょーもないことしゃべってたとしても、なんかすごいこと言ってる?ってなる気がする。番組の最後に、格言みたいなのを言って締めることがあり、たとえば、
「避けられないことを避けようとする人は、そのことに一生支配されます」
 とか。思わず、書き留めちゃうんですよ。で、後になってそのメモ見ると、ピンとこなくて「ん?」って思うんだけど、頭の中、加藤先生の言い方で再現したら、あーっ!ってなる。そうですよねーそういうことですよねーって。あと、大原先生もすごいんです。鋭くて、時に厳しく、時に優しく、相談者に真っ正面から向かっていくんです。相談者と一緒に泣いたりもする。あれっ先生ってばムキになってる?ってこともある。現実的なアドバイスをするんだけど、すごく情に厚いところがあるんですね。なんかやたら押しつけがましく聞こえるときもあって、見当違いに感じる回もあるんですけど、そういうのもまた、大原先生の魅力っていうか、私は、好きだなって。そんなわけで、ずっと聞いてます。蛭子さんのおかげで、「テレフォン人生相談」に出会えました。ありがとう蛭子さん。


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