愛なき浜辺に新しい波が打ち寄せる
DiaryINDEXpastwill


2004年07月26日(月) カンジー

 いいかげん更新したい感じですよ。ならしろよ! という感じですが、まったく更新とかできる気しない感じですよ。あー何もかも暑さのせいだな。普通にクーラーつけてますけど。なんかねー、最近は、脳内で妄想繰り広げてるだけで割と満足というか…、そーゆー感じになってきつつあるんですけど、やっぱまだ形にしておきたいものがあるのでしておきたいような感じでもあるよ! まあホモパロの話は置いといて、将来がふあんだ…
 って言ってみたかっただけなので言ってみただけなんですがー。まあなんていうか不安なのは不安なんですよ常に。将来がっていうかなんかもう全体的に不安なんですけど、平和な毎日です。穏やかだよー。無職時代のあれが嘘のような穏やかな心境だよー。だからどうした! まーまーそんなわけで平和なんですが、こう平和だと、ネタがないというかなんというか、苦しいときのほうが日記もはかどるし更新熱も上がるんだよなー。ところでさっき「将来が不安だ」って言いましたけど、そこはかとなく将来を不安がる進藤ちゃんっていいよね。大学二年生の夏の夜、アパートの近くの公園で、タテと進藤ちゃんは花火をしてる。最後の花火が終わったとき、進藤ちゃんは、「俺たち、いつまでこうしていられるのかな」と呟く。きっとタテは「いつまでもだよ〜」っていともあっさり返してくるんだろうな、って進藤ちゃんは思ってたんだけど、タテは無言。進藤ちゃんは、すごーく不安になって、変なこと言わなきゃよかった、って心底後悔する。進藤ちゃんが俯いてると、タテは、どこに隠し持ってたのか一本の花火を差し出してきて、
「じゃーん! まだ残っていたのでした〜!」
「……」
「あげるよ、進藤ちゃんに」
「…うん」
「さー、これがほんとに最後の花火だよ。大事に火を点けて、大事に見守って」
「もったいないから取っとくよ、次の夏まで」
「だめよ、そんなの〜。湿気ちゃうでしょーがー」
 進藤ちゃんは「やだ、とっとく!」と反論するんですが、「だめ! 今やるの!」というタテに負けて、結局火を点ける。
 ぱちぱちと、最後の花火が小さく鮮やかな命を燃やして咲いて散る様を、二人は黙って見守る。
「進藤ちゃん」
「ん」
「俺ね、進藤ちゃんがいればそれでいいんだよね。ほんとうに。望みはそれだけで、それが全てだよ」
「…うん」
 そして花火は今度こそ、本当に終わる。
 また明日花火買ってやろうよ〜って、タテは微笑み進藤ちゃんの手を取る。そうだな、って答えて、タテの手を握り返しながら、明日なんて来なくてもいい、と進藤ちゃんは思う。そんなこと思ったのは、生まれて初めてだった。
 あなたがいればそれでよくて、ほんとうに、それだけで、それが全て。
 のはずなのに、不意に目の前が暗くなって、足元がぐらついて、いろんなことが恐ろしくなってしまうのよ。

 とかそんな感じ。(何がだよ)


DiaryINDEXpastwill
もぐ |MAILHomePage