Shigehisa Hashimoto の偏見日記
塵も積もれば・・・かな?それまでこれから


2005年10月17日(月) 沈黙の暗幕

レンタルビデオショップに行くと、渥美清の主演映画が置いてあったので借りてみた。「友情」という、いかにも山田洋次が監督しそうなそうなタイトルだがそうではない。「男はつらいよ」シリーズの初期に、山田洋次とともに脚本を担当した宮崎晃という人が監督と脚本を務めた作品である。
寅さんとは違う渥美清の魅力を味わえるのではと期待してみたのだが、結果は…
どこがどうとか言う前に、この企画が映画会社で通ったということ自体、ちょっとした不思議である。宮崎はおそらくこれが監督デビュー作なのであろう、未熟なところ(微笑ましいほどに未熟なのである)が目立つ雰囲気となってしまった。
やはりいい映画を作るのは至難の技なのだ、ということを実感した。寅さんシリーズが48作続いたのは当然の帰結といえる。


橋本繁久

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