ソチオリンピックの閉会式を観ていて、中盤でグランドピアノが現れ、 ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番が流れ出したとき、まるで今回の オリンピックは、ある意味、真央ちゃんのためにあったみたいだと思った。 私が真央ちゃんを好きだから、余計にそう思うのかもしれないが。
トリノオリンピックの開会式でルチアーノ・パヴァロッティが、あの太陽の 声で“誰も寝てはならぬ”を歌ったとき、荒川さんは「よし!」と思った、 という話を聞いたことがある。 今回はその逆バージョンだけれど、すごくいい締めくくりの式に感じられた。
ボリショイサーカスや、バレエや、シャガールの絵を表す群舞もよかった けれど、マスコットの熊(ミーシャ?)の目から一粒涙が! という演出 もよかったですね!笑
そして開会式の時にきちんと開かなかった五輪の五つ目の輪が、閉会式では 遅れて開くという演出も。
なんて言うか、失敗してもやりなおせるということを、今回の五輪でつく づく味わったように思っている。
そしてこれは昨日、真央ちゃんのエキシビジョンの“スマイル”という曲 での演技を観ながら、ショートとフリー、そしてエキシビジョンで、人生の 縮図を見せてもらったようにさえ思った。 挫折しても、挽回することができる。そしてその後には笑顔があるって、 そんな風に。
なんだか、私のここ20年くらいもそういう感じがするなあと、そんな風にも 思いました。笑 仕事をはじめて、挫折ばっかりの最初10年。その後、色々ありながらも真剣 にがんばった後半8年。そして今、って風に。
そう考えると、人生というのもなかなか悪くない。って思います。
|